山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

釈迦ヶ岳

2016-07-06 | 2016山登り
山域山名:高原山・釈迦ヶ岳(栃木県)
期  日:2016年7月3日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:大間々台1278m(7:35)→八海山神社1539m(8:10)→剣ヶ峰1540m(8:25/8:30)→釈迦ヶ岳1794m(9:20/9:40)→八海山神社(10:40/10:45)→大間々台(11:15)
<天候:曇り>

先週は夏風邪を引いて山に行けず、今週もまだ全快ではないが体が鈍るのでとりあえずどこかの山へ。
梅雨が本格化したので、雨の確立が低くてまだ一度も登ったことがなかった高原山に向かった。

上河内スマートインターを出ると、「廃棄物処理場は絶対反対!」「負けるな!」「出て行け!」などといった看板が道沿いにたくさんあった。初めて塩谷町を通ったが、あのニュースで見ていた町はここだったのかと知った。

山麓に着くと生憎の雨が降っていたが、雨域が抜ければ昼過ぎまではもちそうなので、時間調整で尚仁沢名水パークで水を汲んでから八方ヶ原に車を走らせた。


この天気なので大間々台駐車場も空いている。




北側の大きな山塊は、日留賀岳や男鹿岳、大佐飛山の不遇の山々。自分もまだ登ったことがない。




登りだして小尾根に取り付くと釈迦ヶ岳が見える。




好展望の八海山神社。




剣ヶ峰は何も見えず。




ハンターやエーデルワイスがある西側斜面はなだらかだが、東面は意外や急峻だ。




急坂を登り切ると釈迦ヶ岳へ。




ここも展望は素晴らしい。秋に来たら絶景だろう。




女峰山と男体山は雲の中。




会津国境方面。




ツツジはすでに散って彩りはなかった。ナナカマドが多かったので秋は綺麗だろう。曇っていたせいか、野鳥のさえずりがよく聞こえた。




墨絵のような景色を見ながら下山しました。