10月15日は宮代町図書館で開催された「環境教育ネットワークたねのもり」主催の
環境と未来を考える講演会に行ってきました。
たねのもりで活動されている柴山さんは、
この夏にインドヒマラヤザンスカールのストクカングリ峰(6153m)に単独アルパインスタイルで登頂されましたが、
その遠征報告を聞くのが目的でした。
基調報告は「身近なところから始まる世界の環境問題」で、
共栄大学教授の高橋先生からの講演でした。
専門は生物多様性の保全と保護地域の拡大に係わる国際的な環境問題を研究されているそうですが(難しい話しも多かった…)、
要はチョコやコーヒーの原料作物栽培、エビの養殖など、途上国が先進国と呼ばれる消費国の「利潤」のために、
古来からの環境と社会も破壊されている現状を訴えておられました。
そのあとには、NPO法人ACEの自主制作映画の「バレンタイン一揆」の上映。
若い頃にインドやネパール、トルコやモロッコなどを旅したが、
貧しい家庭の子供は、学校には行けずに家族労働者として働いていたのが当たり前の日常の光景でした。
時代が変わり、昔の最貧国にも資本投入や開発が進んでいるが、その恩恵は一部の富裕層に限られているのが現実で、
アフリカでこのような活動をしているNPOがあることを知りました。
ネットで見たら、イオンがフェアトレードに積極的だったりして。
そして、インドヒマラヤザンスカールの暮らし&ストクカングリ峰登頂報告。
写真をみて、身近な方が海外登山を実践されていると、とても刺激になりますね。
荘厳なヒマラヤの高峰、氷河、植物が生えない茶色の山肌、青黒い空と日本では味わえないあの空気感、そして緊張感。
自分は最後に海外の山に行ったのが、トレッキングですが15年前のインドヒマラヤセントラルラホール山群。
体力も年と共に落ちていくので、ピークに立つとなるといつがリミットか。
その準備は漠然とでも今から始めないと、夢は現実にならないだろう。
環境と未来を考える講演会に行ってきました。
たねのもりで活動されている柴山さんは、
この夏にインドヒマラヤザンスカールのストクカングリ峰(6153m)に単独アルパインスタイルで登頂されましたが、
その遠征報告を聞くのが目的でした。
基調報告は「身近なところから始まる世界の環境問題」で、
共栄大学教授の高橋先生からの講演でした。
専門は生物多様性の保全と保護地域の拡大に係わる国際的な環境問題を研究されているそうですが(難しい話しも多かった…)、
要はチョコやコーヒーの原料作物栽培、エビの養殖など、途上国が先進国と呼ばれる消費国の「利潤」のために、
古来からの環境と社会も破壊されている現状を訴えておられました。
そのあとには、NPO法人ACEの自主制作映画の「バレンタイン一揆」の上映。
若い頃にインドやネパール、トルコやモロッコなどを旅したが、
貧しい家庭の子供は、学校には行けずに家族労働者として働いていたのが当たり前の日常の光景でした。
時代が変わり、昔の最貧国にも資本投入や開発が進んでいるが、その恩恵は一部の富裕層に限られているのが現実で、
アフリカでこのような活動をしているNPOがあることを知りました。
ネットで見たら、イオンがフェアトレードに積極的だったりして。
そして、インドヒマラヤザンスカールの暮らし&ストクカングリ峰登頂報告。
写真をみて、身近な方が海外登山を実践されていると、とても刺激になりますね。
荘厳なヒマラヤの高峰、氷河、植物が生えない茶色の山肌、青黒い空と日本では味わえないあの空気感、そして緊張感。
自分は最後に海外の山に行ったのが、トレッキングですが15年前のインドヒマラヤセントラルラホール山群。
体力も年と共に落ちていくので、ピークに立つとなるといつがリミットか。
その準備は漠然とでも今から始めないと、夢は現実にならないだろう。
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