山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

七倉~野口五郎岳~水晶岳~赤牛岳~読売新道8/24

2013-09-07 | 2013山登り

行動記録:烏帽子小屋(7:20)→三ツ岳コル(8:15)→野口五郎小屋→(9:20/10:25)→野口五郎岳2924m(10:35/10:50)→2833mピーク(11:20/11:40)→東沢乗越2734m(11:20/11:40)→水晶小屋(12:40)

<天候;午前は時々雨のち曇り>
夜中もたたきつけるような雨が降り続き、朝になっても雨は止まず。
水晶小屋まえは5時間ほどなので、この雨のなか急いで出ることもない。
小屋を出て行くパーティを横目に、小屋の中でコーヒーを飲みながらのんびりと待機。

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小屋の衛生TV放送の画像をみて、雨雲が一つ抜けたので7時20分に出発。
といっても、時々横殴りの雨に降られる。

まったく景色が見えないので三ツ岳山頂はパス。

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稜線東側の巻き道にはもう盛りは過ぎたがお花畑があった。西風が避けられるので小休止。

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雨が降っていたので、小屋のなかでホットコーヒーを注文して長い昼食タイム。
ストーブがあって、濡れた服を乾かせてよかった。小屋はありがたい。


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野口五郎岳山頂。

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急に天候も回復。三ツ岳と野口五郎小屋。

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五郎山頂をあとに。

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竹村新道分岐。
2005年7月に下りたことがあるが、ひたすら急坂を駆け下った。

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この野口五郎のカールも滑ってみたい。

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今山行、唯一の快適な稜線散歩だった。

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2833mピーク。

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水晶岳もあの稜線から、ぜひ。

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鷲羽岳とワリモ岳。2回あの稜線を歩いているが、いずれも雨だった。

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水晶岳まではアップダウンある稜線を行く。

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2006年8月に遡行した、東沢谷を見下ろす。

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ジャンクションに水晶小屋が見えた。

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最後は砂礫斜面を登る。

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水晶小屋と水晶岳。

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昨日は、七倉~高瀬ダム、折立への有峰林道も大雨のため通行止めだった。

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小さな食堂でビールを飲んで、昼寝タイム。今回は行程の余裕があって、のんびりと過ごす時間が多い。

午後4時過ぎに小屋裏の稜線から景色を眺める。
祖父岳と雲の平。

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水晶岳から赤牛岳稜線。結構長い。

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野口五郎岳。

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北鎌と槍ヶ岳。

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吐く息が白かったから6度以下にはなっていた。北アルプスの空気はすっかり秋となった。

夕飯は水晶小屋定番のカレー。

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今日の宿泊者は25名とかなり空いていた。ひとり布団一枚と贅沢。

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小屋番のお姉ちゃんが「きれいな夕焼けですよ!」と階段を上がって声をかけてくれた。
急いで稜線に上がってみたら、西の空が見事に赤く染まっていた。
お姉ちゃん曰く、「今夏、一番が二番ですよ~」と。


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明日は、読売新道へ。


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