山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

宝川源流・雨ヶ立山

2019-02-19 | 2018-19山スキー
山域山名:上越国境・宝川源流、雨ヶ立山(群馬県)
期  日:2019年2月17日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:宝川温泉700m(7:10)→観測所787m(8:15)→板幽沢橋870m(8:40/8:50)→1150m台地(9:50/10:00)→雨ヶ立山1626m(12:00/12:15)~1150m台地(12:45/13:05)~トンネル(13:40/14:00)→宝川温泉700m(14:30)
<天候:雪、午後晴れ間>

来週からは早くも暖気に支配されそうで、冬山を歩けるのも今日で終焉だろう。
宝川源流には雪が落ち着く3月にいつも入っているが、風雪となる今日は2003年以来となる厳冬期の雨ヶ立山に登って、南面のブナ林でラストパウダーを楽しむ目論見。

今日の宝川源流への入山者はゼロ、いつ来ても静かですね。


汪泉閣脇からスタート。










さぁ、トンネル。




氷柱健在!




名物、きのこの山。




観測所。積雪は平年並みか。




板幽橋手前から入る。




黙々とラッセル。




台地にあるパイプやぐら。何に使っていたのだろうか。




新雪60センチ。結構積もっていた。




尾根上もラッセルが深かった。




5時間かけて雨ヶ立山山頂へ。気温-9℃。




布引山稜線。今年もナルミズ沢に入りたい。




強風だった割には叩かれてなく快適パウダー。




ディープパウダーを楽しめました。




台地ではちょっと薄日も差す。




今日の雪では滑らないので、トンネルからシールで宝川へ。