山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

蓬沢から武能岳(白樺沢toケサ丸沢滑降)

2018-07-25 | 2017-18山スキー
山域山名:上越国境・武能岳(新潟県、群馬県)
期  日:2018年4月1日(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:土樽600m(6:15)→蓬沢800m(6:55/7:00)→西俣沢出合1000m(7:55)→西俣沢右岸尾根→稜線1560m(9:50/10:00)→武能岳1759m(10:40/10:55)→肩1650m(11:15/11:30)~白樺沢toケサ丸沢滑降~ケサ丸沢1300m(11:55/12:05)→稜線1560m(12:30/12:45)~尾根to西俣沢滑降~蓬沢出合1000m(13:10)~林道700m(13:45)→土樽(14:05)
<天候:快晴>

新年度初日。明日からつまらない日々を過ごさねばならないが、そんなことは忘れて今日を楽しもう。


しまらく林道を歩いて雪がつながったのは檜又谷出合から。




融雪は異常に早く進んで蓬沢はすべて露出していた。




ブリッジはここだけだった。しかもかなり危うい感じで帰りは大丈夫か?




左岸側を行くと蓬沢本流は巨大なデブリが埋め尽くしていた。イイ沢を詰めるプランはこの時点でなくなった。




西俣沢の適当な所から右岸尾根に取り付き、ブナ林からオープンバーンを快適に高度を上げていく。




尾根上は雪が切れていた箇所があったが、上手く北側に回り込んで突破。最後の壁はアイゼンで抜ける。




目指す武能岳が眩しい。




稜線は完全な夏道。武能岳山頂からのラインは雪が切れているのでスキーは肩下にデポした。




肩からの武能岳、一ノ倉岳。




万太郎山から仙ノ倉山。




日白山とタカマタギ。これをみて翌週のプランを決めた。




クラックに注意を払いながら、




気持のよい稜線を登って武能岳山頂へ。大展望をのんびりと満喫しました。




スキーをデポした肩から、眼下の白樺沢へGo!!




たまらない!!




小尾根を乗っ越してケサ丸沢へ滑り込む。




ちょうど夏道が横切る1300mから登り返す。




稜線を挟んだ斜面をトレース、これぞThe春Skiですね。




バックには魅惑の朝日岳西面。いつかはぜひ。




稜線に到着。




出だしは登路沿いを滑降。




吸い込まれそうな素晴らしい斜面。だが、あの蓬沢デブリランドに行く付くので途中までドライブ。







尾根を乗り換えて、




西俣沢を滑る。




ブリッジは無事でした。




ここでThe END。




小雪ながら天候も雪質もGoodで最高のDayでした。





白毛門沢

2018-07-25 | 2018山登り
山域山名:上越国境・湯檜曽川白毛門沢(群馬県)
期  日:2018年7月22日(日)
参 加 者:みやぶー、はしけん、Kino、くりペア
行動記録:東黒沢入渓(8:00)→白毛門沢出合(8:35)→白毛門(14:00)→土合(16:45)
<天候:晴れ時々曇り>

今夏初沢登り。

下界の酷暑を離れて、水辺の涼を求めに行ったが、今年の暑さは尋常ではなく…沢中も猛暑で水流を頭に被ったり、淵で沐浴したりと体温を冷やしながらの遡行でした。

水量は少なく、しかもヌルイ。。




ハナゲの滝も迫力がない。




なので直登できました。




小滝が続く。




タラタラのセンは高巻く。




正面の尾根上夏道からタラタラセンがよく見える。







全然涼しくない(笑)




Newロープを使ってみました。




林家三平師匠~登場!




白毛門が見えて源頭が近づいてきた。




早くも水流がなくなり、熱中症寸前。




スラブは結構な高度感。




最後は草付き登ってゴーーール。







登ってきた沢と斜面。




左がジジ岩、右がババ岩。




急峻な南面なのでエントリーするタイミングが難しいが、やっぱり滑らねば。


夏道の尾根下りはまたまた暑かった!!