山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

再び2018栗駒山遠征①<栗駒山御沢滑降>

2018-03-14 | 2017-18山スキー
山域山名:奥羽・栗駒山
期  日:2018年2月16日(金)
参 加 者:みやぶー、らがー
行動記録:大宮(6:30)=新幹線=くりこま高原駅(8:26/8:40)=ハイルザーム栗駒630m(9:45/10:35)→旧いこいの村832m(11:20)→イワカガミ平1000m(12:10/12:25)→中央コース1408m(13:30/13:40)→栗駒山1627m(14:10/14:40)~御沢滑降~二俣1210m(15:00/15:15)→中央コース登路1360m(15:35/15:50)~旧いこいの村(16:10)~ハイルザーム(16:25)
<天候:稜線霧、山麓時々晴れ>

先月に続いて、らがーとふたりで厳冬期栗駒山遠征。約30年振りに訪れた3年前からこれで4回目となった。
前回果たせなかった栗駒山本峰から虚空蔵山周回を達成させるためなのだが、またもや肝心の天候が良くなさそう。週末は冬型が強まって北日本は大荒れ予報が出ているが、さて。。

大宮6:30発の新幹線で一路陸奥へ。




常宿となったハイルザームは駅からの送迎付きで、10時半には行動開始。冬季は料金も格安で、懐も含めてとても助かる。




今冬の荒れ模様具合がよく分かる。




雪の壁は先月の3倍くらい高くなった。




積雪は3m近いか。




車道も雪に埋もれて跡形もない。




いわかがみ平を通過。




前回、暴風で敗退した斜面。ここは強風の通り道。




冬型がいったん緩むのですでに回復していい時間だが、季節風の雲はまだ消えてくれない。




今日は山頂を目指す。







栗駒の頂きへ。朝に埼玉の家を出てその日のうちに500キロ離れた山頂に立てるなんて、新幹線さまさま。




栗駒の神様に祈願。







山頂肩から御沢右俣斜面へドロップ。







たまりません。







極楽パウ。




らがーの視線には、




近くて遠い虚空蔵山が。。明日、明後日は大荒れなので取り付くことさえできないだろう。来年また来るよ。




目指すは眼下の御沢へ。




沢中も極上粉雪たっぷり。







これがあるから遠く陸奥栗駒山まで来てしまう。










来年はあの斜面だな。




結局、稜線は晴れなかった。




二俣からいつもの斜面を登り返す。







大地森。




中央コースを滑る。




最後まで激パウを堪能。




お疲れさん!







速攻登山で山頂を踏めた初日に乾杯!!




「明日はきっといい日になる」??