山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

浅草岳(ムジナ沢源頭滑降)

2016-04-12 | 2015-16山スキー
山域山名:越後・浅草岳(新潟県)
期  日:2016年4月9日(土)
参 加 者:みやぶー、いっしー
行動記録:大自然館490m(8:05)→林道終点(8:45)→900m(9:20/9:30)→1260m(10:25/10:35)→喜平与ボッチ1484m(11:05)→浅草岳1585m(11:35/12:25)→前岳(12:35)~ムジナ沢滑降1220m(12:45/12:55)→尾根1330m登り返し(13:10/13:25)~980m(13:50/14:00)~大自然館(14:35)
<天候:晴れ>

日曜日は早くから雪上訓練だったが場所が決まらずにいた。前週の4月例会で日光白根山に決まり、前日の土曜日は近場がよかったが、谷川や尾瀬の上州側は極端な雪不足のため却下。
ちょっと遠走りだが、先々週に続いて入広瀬に向かった。

広神からの越後三山。里山の雪は消えた。




大自然館前はすでに入山した車がいっぱい。昔は何度も登ったムジナ沢を詰めていくのがツアールートだったが、昨今は尾根トレースの五味沢ルートがメインになったようだ。




橋手前の林道からシールで登り出す。




すでに融雪の池が出現。




林道終点から斜面に取り付く。




超メジャールートなので、赤布やトレースはバッチリ。




守門を眺めながら休憩。




尾根を登る山スキーヤー。




細い箇所は雪が割れて、ブッシュも出だしていた。もうGWの雰囲気か。




喜平与ボッチが近づく。




ボッチ南斜面の雪が消えてるので、ピークを越えて行くしかないようだ。




喜平与ボッチは夏道を担ぎで越える。




雪庇はいつもの半分くらいか。




ムジナ沢カッチと北岳、鬼ヶ面山の岩壁。




前岳稜線にて。




浅草岳山頂。




只見川にはまったく雪がない。




田子倉湖。




鬼ヶ面山東壁と毛猛山、未丈ヶ岳、遠くに越後三山。




のんびりと昼食をとって、滑降へ。




前岳まではトラバース&ちょい登行。




前岳山頂はブッシュ。




ボッチ側に少し滑ってムジナ沢源頭ポイントへ。




もう雨溝ができかけた斜面を滑る。







沢ボトム。




1220mまで滑降。




小尾根を登り返し。




100mハイクアップして登路尾根へ。




あとは尾根上を滑降。




ハーフパイプ状を抜けて。




下部はこんなブッシュ越えが3回。幹が寝てるので始末が悪い。




ま、これも春の山スキー。天気もいいので苦も楽し。




あとはザラメ斜面を快適に滑って。







いっしーさん、お疲れさま。




春のツアー気分を楽しみました。




道の駅いりひろせから鏡ヶ池越しの守門。先々週トラバースした大岳直下も雪がだいぶ消えてきた。




小出から沼田まで関越道を100キロ、さらに国道を40キロを走って丸沼高原へ。




今宵は行きつけのP横山にお世話になりました。