日本全国、傘いらずで夏日予想、島岡美延です。
気持ちのよい青空と裏腹に“嫌な感じ”が続く4月。
大相撲の女人禁制、財務省のセクハラ…。
“ずっとそこにあった女性差別”を黙認し続けてきた社会に、いいかげん、対峙すべき時。
平成もあと1年で終わる今、セクハラへの意識が、昭和の頃と変わっていない人がこんなにも。
財務事務次官は、録音は自分の声と認めたのか、“全体としてみればセクハラじゃない”と不思議な論理を展開。
恐らく、日本中の女性たちが、“彼のような”上司や仕事の関係者の顔が思い浮かぶのでは?
野田聖子総務大臣が「権力を持った人たちが下位の人たちに高圧的な態度をとることが、人権問題として許されないという国際社会で当たり前のことが認識されていなかった」とコメントしました。
今まで何でも思い通りになってきたのか、“ずっと勝ち続けてきたエライ人たち”の感覚、だいぶ世間とずれています。
たった一人で、自分を守るにはこうするしかなかった…、そんな女性はあの記者だけではないはず。
気持ちのよい青空と裏腹に“嫌な感じ”が続く4月。
大相撲の女人禁制、財務省のセクハラ…。
“ずっとそこにあった女性差別”を黙認し続けてきた社会に、いいかげん、対峙すべき時。
平成もあと1年で終わる今、セクハラへの意識が、昭和の頃と変わっていない人がこんなにも。
財務事務次官は、録音は自分の声と認めたのか、“全体としてみればセクハラじゃない”と不思議な論理を展開。
恐らく、日本中の女性たちが、“彼のような”上司や仕事の関係者の顔が思い浮かぶのでは?
野田聖子総務大臣が「権力を持った人たちが下位の人たちに高圧的な態度をとることが、人権問題として許されないという国際社会で当たり前のことが認識されていなかった」とコメントしました。
今まで何でも思い通りになってきたのか、“ずっと勝ち続けてきたエライ人たち”の感覚、だいぶ世間とずれています。
たった一人で、自分を守るにはこうするしかなかった…、そんな女性はあの記者だけではないはず。