美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

ここ一番の強さと覚悟

2008年06月20日 08時13分22秒 | 姿勢&見た目
タイガーウッズ選手の今季残り試合断念のニュースに驚きました、島岡美延です。試合前からすねの疲労骨折もあり、ドクターストップの中、覚悟で臨んだ全米オープンだったとは! 19ホール戦ったプレーオフの末に喜びを爆発させた彼の姿は記憶に残るものでした。細心の注意を払っていても起こってしまう故障、それと戦うのも一流アスリートの宿命です。
肉体の痛みだけでなく、心の不安も身体に表れます。特に僧帽筋というパーカーのフードのように背中の上方を覆う筋肉は、ストレスで真っ先にこわばる場所。肩に力が入っている、と言いますよね。ここを「自在にリラックス」させられる能力が、ここ一番の勝負の際にものをいうのでしょう。
ここ一番、といえば、北京代表を決める日本陸上競技選手権大会が26日~29日まで、川崎市の等々力陸上競技場で行なわれます。長い期間の鍛錬の成果がすべて発揮される瞬間を目撃しに出かけませんか? 
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オレオレ詐欺を撃退

2008年06月19日 14時04分04秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
東北地方が梅雨入りして、地震の被災地の天候が心配ですね、島岡美延です。今日は、北海道に住む祖母の話です。
先日、孫を名乗る男の声で電話があり、風邪で具合が悪くて声が出にくい、と断った上で、「会社の金を使い込んでしまった、どうしよう」という内容だったそうです。確かに男の孫がいる祖母ですが、見事に撃退できて、何よりでした!
泣きつく相手に、「それはどうにもならないねえ」とか「お金のことなら、ばあちゃんに頼むより自分の親に言いなさい」などと言ったようです(もちろん北海道弁)。さらに別の男から、孫の携帯番号が変わったから伝えておく、との電話も。

ATMを操作させる振り込め詐欺が増えていますが、オレオレ役割分担電話というのもまだあるのですね。自分は大丈夫、という人ほどだまされやすいともいいます。それにしても、ちゃんと息子や男の孫がいる家に電話がかかるのはなぜ?
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30代の花嫁たちへ

2008年06月18日 08時30分21秒 | 姿勢&見た目
そろそろ梅雨らしい空模様になりそうですね、島岡美延です。日本では雨の季節ですが、やはり「6月の花嫁」への憧れは強いのでしょう。おととい月曜日は大安で、2組の結婚式がTVで報じらていました。
オセロの松嶋さん(36)、国会議員の丸川さん(37)が、いずれも明治神宮で挙式。和装・洋装問わず、意味合いを考えると「白⇒色のあるもの」に着替えるはずですが、白無垢神前挙式、披露宴でウェディングドレスという姿は、いまや一番ゴージャスで憧れる人も多いようです。
30代後半の魅力的な花嫁が増えていますね。仕事や趣味など、自分の世界を確立させて、パートナーを見つけた喜びは、その笑顔を見ればわかるというもの。ドレスについて「もう歳だから」といって、シンプルな細身のシルエットを選ぶ人もいますが、背が高いモデルのような体型でなければ、なかなか難しい・・・。幸せいっぱいのドレスで、結婚式も自分らしく楽しんで下さい!
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不慣れと連絡ミスとは!

2008年06月17日 08時30分29秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
週末に開通した東京メトロ副都心線、もう乗りましたか、島岡美延です。いずれ、新宿三丁目付近(劇場が多い)で芝居を見る際に使ってみようと思っていますが、月曜日、いきなり長時間に渡って遅れが続いてしまったようですね。

大きな目玉であるはずの「相互乗り入れ」。それゆえに「不慣れ」から遅れが発生し、「混乱」もあって「指令ミス」が重なったという始末。運転装置は色々と進化していても、「いつもどおり」ではないことが起きたときに対処するのは、やはり人間の知恵。そこには経験に基づくワザもあるはず。メトロでは「ベテランを配置して対応する」ことになりそうです。
「マニュアル通り」の日常で経験を蓄積し、非常事態の際は、指令・確認というコミュニケーションをより密にする必要があります。仕事に限らず、私達の日々も同じ。連絡の行き違いが、気持ちのすれ違いにならないよう、ご用心を!
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首筋美人の季節

2008年06月16日 08時37分32秒 | 姿勢&見た目
6月に入ってから、雨傘の出番が少ない気がしますね、島岡美延です。今月の姿勢テーマ「目指せ、上半身美人」ですが、今日は上半身の中でも「肌が見える部分」の首と鎖骨あたりについてお話しましょう。

首が詰まったような「短い」印象になる場合、「肩が上がりすぎ」の人がけっこういます。ちょっと難しいですが、肩と耳の間の距離を広げるイメージで、頭を上に、肩を下にそれぞれ引っ張ってみます。首が長くなって、背が伸びたようになります。重い頭を乗せている首はけっこう重労働。頭のてっぺんをまっすぐ引き上げることで、首への負担も軽くなり、肩こり解消につながります。
すっと伸びた首の左右に手をあてて、横に傾けてみましょう。首筋の筋肉が動きますね。その筋肉は鎖骨のほうへ伸びています。この周辺の筋肉や骨の動きは複雑で重要なだけでなく「女性の美」を演出します。首筋美人になって輝きましょう!
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若手ダンサーの勢い

2008年06月15日 07時43分02秒 | バレエ
TVの緊急地震速報に驚き、直後にM7.2の岩手・宮城内陸地震。まもなく23時間、心配ですね、島岡美延です。上空からの映像は圧倒的な緑の山、またも山間部での大地震です。首都圏の私達も防災対策を今一度、確認しましょう。

昨日、牧阿佐美バレエ団の「ドン・キホーテ」を見てきました。街の元気な娘キトリと恋仲のバジルの物語。スペインの明るい雰囲気とジャンプも多いダイナミックな踊りで、バレエを知らない人にもオススメ。初めて観る主演・青山季可さんの可憐で、かつ力強いテクニックの確かさに拍手! 相手役の菊地研さんの切れ味鋭い回転技にも目を見張りました。また以前、「白鳥の湖」で主演した伊藤友季子さんがキトリの友達などの役で出演。大勢の中にいても目立ちます。
三人とも数年前には、まだバレエ団のソリストの中の一人、というポジションだったはず。主役への抜擢が、若手ダンサーを輝かせる見本のようで今後が楽しみ!
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お茶と日本語のもてなし

2008年06月14日 07時55分11秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昨日は急な用事で母と会いました、島岡美延です。金曜の夜に一緒に食事をすることは珍しいのですが、ちょっと嬉しい体験をしたのでご紹介しましょう。
注文したものが美味しい、というのはもちろん幸せ。ただ、外食では、その空間、サービスでも心地よくさせて欲しいものです。少し前のブログで「美味しいのに、言葉遣いと気遣いでマイナス印象」だったお店の話を書きました。昨日は、その点、お手本のよう!
お料理に満足していた頃、お茶を注ぐために女性店員がやってきました。ありがとうございます、と言った母に「おそれいります」と答えた彼女。さりげない対応で感心しました。しばらくして「スミマセン、お水もいただけますか?」とお願いしたら「かしこまりました、ただいまお持ちいたします」と笑顔で丁寧なお辞儀。
マニュアルもあるのかもしれませんが、その板についた言葉遣い、終日禁煙の素敵なお店、私はリピーターになると決めました!
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梅雨の晴れ間に爪の花

2008年06月13日 07時28分32秒 | 姿勢&見た目
湿度も低め、よく晴れた気持ちのいい朝、島岡美延です。バレエ仲間の爪にアヤメの花が咲いていました。昔の人が着物の柄を季節に合わせたように、爪にも季節感を出せるとは(花のシールだそうです)! 
仕事柄、マニキュアをしない人もいますが、指先はけっこう多くのことを物語ります。はげかかっているマニキュアには、日々のあわただしさが出ます。こんな時は、つい手元を引っ込めたくなってしまうもの(私にも残念ながら覚えアリ)。逆に、綺麗に輝いた爪は、女性に自信をもたらしてくれます。それはおそらく男性より同性の目を惹きつけることでしょう。「わー、キレイ、どうやったの?」と女性に褒められるのは悪くないですよね。
美しい爪をさらに引き立てるのは、指のしぐさ。指をそろえて伸ばしてみましょう。「手のモデル」のように見えませんか!? わずかな違いで大きく印象が変わるのが「爪・指先」。気分すら大きく左右するので、あなどれません!
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カサでエコ

2008年06月12日 13時50分35秒 | 日記、その他
今日は帰りの電車やお店などに傘を忘れる人が多くなりそうですね、島岡美延です。道端に壊れたビニール傘が捨てられている光景も珍しくありませんが、昨日、電車内のモニターで見つけた「シブカサ」という仕組みをご紹介しましょう。

学生グループが始めたようですが、要するに、ビニール傘を「回収・再利用」するのです。お店を出たら、急な雨、という経験ありますよね。そこで「シブカサシール」のついた傘を借りて帰ります。あとで何箇所かある登録店に返す際に、「アースデイマネー」という50円相当の渋谷で使えるクーポンもくれるとのこと。登録店がどんどん増えていくことを期待しましょう。
ちなみに、私は、雨が降りそうな日は折りたたみ、降ってなければ日傘を持って歩くほうなので、あまりビニール傘を買いません。でも自宅にたまった傘もうまくリサイクルできる仕組みがあるといいと思っている人、けっこういるのでは・・・?
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小さな幸せに気づく能力

2008年06月11日 07時52分54秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
空模様、ニュース・・・、灰色になりがちですが、こんな気分をどう変えていますか、島岡美延です。秋葉原事件の容疑者がおびただしい数の「言葉」を携帯サイトに書き込んでおり、自分を「居なくていい存在」と極めつける表現が目立ちます。

あるコメンテーターが「何でも話せる人が一人でもいたらよかったのに」と言っていましたが、私は少し引っかかりました。あなたには、本当に「何でも話せる人」がいますか? 仕事、恋愛、健康、家族の悩み・・・みんな辛いこと、大変なことを抱えながら、「一部分でも誰かに聞いてもらえる」ことで、心の荷物が軽くなったりするのです。
その場合、「文字」ではなく「ナマの声」であることが大切。電話ももちろん有効です。相手には「答え」より、「そうだよね」と共感して欲しいはず。その言葉で前に進める人は、小さな幸せに気づき、それを力に変えることが出来る人です。
コメント (2)
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