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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

有楽町でバラをもらって

2011年03月09日 07時49分04秒 | 日記、その他
昨日、有楽町駅前でバラの花一輪とティッシュをもらいました、島岡美延です。3月8日は「国際女性デー」ということで、そのキャンペーンだったのですね。
1857年3月8日、ニューヨークの被服工場で働く女性たちが低賃金・長時間労働に抗議を行なったことが「3.8国際女性デー」の起源。世界中で女性たちが「女性の政治的自由と平等」のために行動をしているそうです。そのシンボルが「パンとバラ」、私が受け取ったバラは「女性の尊厳をイメージした」ものでした。
ひな祭りに飾った桃と菜の花がまだ咲いている我が家に、明るいオレンジのバラが加わって、なんだか嬉しい眺め。
ただ、現実には「女性の平等」には程遠いと感じることも多いです。「サラリーマンの妻の年金問題」だって、そもそも「男は仕事、女は家事」の発想の制度のひずみだし。
そんな昨日、見た映画は「マーラー 君に捧げるアダージョ」。音楽家を目指していたアルマを妻にしたマーラーは、彼女に作曲することを禁じ、妻と母であれと望んだ・・・。GW公開なのでいずれまた。
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2 コメント

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激しく同感 ()
2011-03-10 08:11:27
ずっと共働きの我が家においては、昔から三号被保険者には憤りすら感じてました。職場にいる女性が、結果としてサラリーマンの妻の保険料を一部払っているわけで、なんとも納得できません。
自己責任があるべき姿かと。
でもその仕組みに甘えている男性も女性もいるんですよね。
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桂さまへ (島岡美延)
2011-03-10 08:55:26
コメントありがとうございます。
私も「三号」の立場になったことはなく、もしそうなっても「なんだか居心地が悪い」と感じそう・・・。
「選択性」ですら「夫婦別姓」の実現がほど遠いこの国の発想、どこから根本的に手をつけたらいいのでしょう。
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