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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

権威主義を嫌った画家、熊谷守一

2024年05月16日 07時48分55秒 | 日記、その他

マイナンバー機能、利用は想定以上に低調(会計検査院発表)、島岡美延です。ポイントつけてカードを作らせたけど、自治体現場でも活用は低調、このまま保険証を廃止するの?

この画家は文化勲章の内示を断るほど権威主義を嫌った――。熊谷守一美術館『39周年展 守一、旅を描く』に出かけました(~6月30日)。映画『モリのいる場所(2018)』で知った、97歳で亡くなるまで庭の草、虫など描き続けた熊谷守一氏。豊島区千早の自宅の跡地に1985年に作られた小さな美術館。

はっきりした輪郭線と鮮やかな色彩で対象を描き、私が最も気に入ったのは『朝の富士』。『御嶽』『蔵王』などの山も独特な油絵。アリや草花を描いた水彩、書も魅力的。次女で美術館創立者・熊谷榧(22年没)の彫刻、陶芸作品も。2007年には豊島区立に。

歩いて豊島区立郷土資料館へも。旧石器時代から人々の暮らしがあり、昭和には芸術家たちが集まる長崎アトリエ村があったとか。あちこちバラも美しかった初夏の散歩。


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