命運をかけた戦いに挑む

“大雪”の月曜日、島岡美延です。
冬の厳しさは、まだですね。
昨夜、テレビをつけたら『M-1グランプリ』の最終決戦をやっていて、敗者復活戦から挑んだトレンディエンジェルが賞金1000万円を手にした瞬間を見ました。
ほんの数十分の間に、自分たちで人生を変えた彼ら。
昨日は、スポーツの世界でも、様々な“運命の一戦”がありました。
福岡国際マラソンでは、注目の公務員ランナー・川内優輝選手が、脚のトラブルで8位に終わり、涙の記者会見。
一般参加の佐々木悟選手が3位に入って、五輪代表選考に名乗りを上げました。
柔道は、各階級一人の代表の座を巡り、まだ戦いは続きますが、試合のたびに重圧は増すはず。
Jリーグの入れ替え戦なども、天国と地獄を分ける一戦。
そんな命運をかけた戦いで、最大限に力を発揮するには“日頃の練習の裏付け”がすべて、なのでしょう。
それを証明したのが、今年のラグビー日本代表かも。
大切な瞬間に、技術と精神面をピークに持ってくるアスリート、お手本にしたいです。