民間企業や学校だったら…

なでしこジャパンは引き分けスタート、島岡美延です。
選手たちは分析、反省し、次に向かって動き出しているはず。
今や、明るいニュースはスポーツ界にかかっている…。
“国”に関するニュースは、残念ながら、民間企業などに比べても大丈夫？と思ってしまうことが次々と。
国を守るはずの防衛省、根拠となるデータを集めるのに、現地調査はせず、グーグルアースでちゃっちゃと？やった結果、間違っていました。
担当者は、大学時代のレポートもコピペで済ませたクチだったかしら。
その住民説明会において、担当者が居眠りを指摘されて、住民説得など困難な事態に。
根拠が間違っていても、信頼関係がガタガタになっても、結論は変えない…。
この手のニュース、ずいぶん繰り返されてきたような。
「老後に2000万円の蓄えが必要、国民はそれに備えて投資を」という金融庁の報告書については、“不適切な表現だった”という答弁が繰り返され決算委員会。
民間企業や学校で、何か起きた時、こんな対応をしていたら、炎上どころじゃすまないですよね。