活動写真小屋で活躍するのは

昨日より寒く、天気はやや下り坂、島岡美延です。
フィギュアスケートの熱き戦い、男子並みプログラムになる時代に日本女子はどう立ち向かう？
これは、日本ならではの文化。
映画『カツベン！（13日公開）』をご紹介します。
周防正行監督、5年ぶりの新作！
子どもの頃、活動写真小屋で観た活動弁士（=カツベン）に憧れていた染谷俊太郎（成田凌）。
憧れの弁士のように観客を魅了したいと夢を抱くも、今はニセ弁士として泥棒一味の片棒を担ぐ日々。
インチキに嫌気がさして逃亡し、たどり着いたのは、とある小さな町の映画館・青木屋。
ホノモノの弁士になれる、と思った矢先、様々なトラブルが…！
女優を夢見る幼馴染に、黒島結菜。
かつて有名だった弁士に、永瀬正敏。
スター気取り弁士に、高良健吾。
青木屋の夫婦には、竹中直人と渡辺えり。
敵対する小屋の社長令嬢に、井上真央。
オリジナルで撮影した“活動写真”には草刈民代も。
余談。試写室の隣の席が古舘伊知郎さんで、しゃべりのプロが何を感じたか、気になってしまいました。