美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

Kバレエカンパニー、白鳥の舞

2015年11月09日 06時42分36秒 | バレエ
立冬翌日は南風で暖かくなりそう、島岡美延です。
昨日は、東京文化会館でKバレエカンパニー『白鳥の湖』を観てきました。
9月から、Kバレエを拠点に活動することになった中村祥子が、8年ぶりに日本でオデット/オディールを踊るというので、待ちに待った舞台でした。
王子役は遅沢佑介(春は怪我で降板、観られて良かった)。
舞台美術、衣装も熊川哲也のセンスが光り、独特な演出も。
私が彼女の『白鳥の湖』をナマで観るのは初めてでしたが、黒鳥オディールになるとさらに輝きを増します。
王子を惑わすための“美の化身”となったオディールは、すべての存在の上に“君臨”するかのよう。
魔法をかけられたように誰もが、彼女の前にひれ伏してしまう…、その圧倒的な力を踊りで表現。
うーん、外国人ダンサーを含め、やはり最強のオディールかも。
群舞の白鳥は、腰から膝下まで羽で覆ったような衣装で、美しいフォーメーションを引き立てます。
最終日だったカーテンコールで、熊川氏も登場。
至福の時でした。




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