美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

歴史上に残してきた“顔”

2018年06月17日 07時21分13秒 | 姿勢&見た目
今年のW杯の顔は誰かしら、島岡美延です。
昨夜は、PKを止められたメッシにびっくり。
C.ロナウドのハットトリックは、一気に大会を盛り上げました。
スーパースターの顔には、カリスマ性を感じます。
私たち人間には、その姿を残したい、本能のようなものがあるのかも。
先日、国立新美術館で開催中の『ルーブル美術館展 肖像芸術 ——人は人をどう表現してきたか』を観てきました(9月3日まで)。
“顔”というキーワードで美術展を企画するって、なかなか貴重な機会。
ルーブルからやってきたのは、古代エジプトの棺用マスクという数千年前の出土品から、古代ローマの皇帝やフランスのルイ14世、ナポレオンなど古今の君主像、19世紀に至るまでの肖像の傑作たち。
クロード・ラメによる、戴冠式の正装のナポレオン1世像は、巨大な大理石とは思えないほど、毛皮の質感が見事。
27年ぶりの来日、ヴェロネーゼの「美しきナーニ」など、華麗な女性や子どもの肖像も。
約110点の時空を超えた“顔”に向き合ってみては。

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