ディズニー・アニメーションの言葉が

新年度本格的始動の月曜日、島岡美延です。
子どもの新学期は、親御さんにとってもドキドキでしょう。
こんなドキュメンタリーはいかが？
映画『ぼくと魔法の言葉たち（8日公開）』をご紹介します。
自閉症で、2歳で言葉を失い、孤独な世界に閉じ込められたサスカインド家の次男オーウェン。
6歳まで誰ともコミュニケーションを取れなくなっていた。
両親は、ある日、オーウェンが発する意味不明のモゴモゴとした言葉を耳にする。
それが、彼がビデオテープが擦り切れるほど観ていたディズニー・アニメーション『リトル・マーメイド』に登場する台詞であることに気づく。
意を決した父が、彼の大好きなキャラクターになりきって話しかけると、魔法のようにオーウェンが言葉を返した…！
現在は、大学も卒業し、サポート付き住宅で独り暮らしをするオーウェン。
映画に感動したディズニー社から、異例の使用許諾を受け、劇中にはディズニー・アニメーションが数多く登場します。
両親や長男の愛、何があっても守り抜く覚悟に拍手！