少しずつ、歩く時間を増やす

4年ぶりの総選挙は56％をきる投票率、島岡美延です。

選挙速報が進む中、京王線での傷害事件や渋谷の混雑ぶりを見ながら感じたのは“分断”という言葉。世代、性別、考え方…、自分は「どんなグループ」を生きているのか。

誰もが幸せになる権利がある、まずは自分の身体が喜ぶことから始めましょう。

コロナ禍で頭痛、肩こり、腰痛を訴える人が増えていますが、実は足のトラブルも。

そこで今月の姿勢テーマは『歩くことで本来の足を取り戻そう』です。テレワークが長期に渡り、コロナ以前に比べ、人々の歩く時間は圧倒的に減りました。いざ、前の生活に戻そうにも、足の形が変わって靴が履きにくくなったり、歩けば痛みが出たり。

だからといって、歩くのを避けているとさらに足は衰え、身体が辛くなります。人間の足は「座る」「立つ」より、「歩くこと」に向いています。

少しずつ歩く時間、距離を増やしていきましょう。