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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

東京大学で「骨」と対面

2024年02月14日 07時55分34秒 | 話す&聴く、コミュニケーション

バレンタインデーは気温上昇予報、島岡美延です。

太古の昔から、人は他人を思いやったり、競ったり。骨を見れば何でもわかってしまうよう。東京大学総合研究博物館の特別展示『骨が語る人の生と死 日本列島一万年の記録より』(~22日まで)に出かけました。

縄文時代は歯並びがいい! 硬いものを噛んであごが発達したため。鎌倉時代は箸が普及して前歯を使うことが減って、反っ歯が増え、江戸時代は日本史上最も低身長で小顔化、歯並び悪化が目立つ時代。遺跡からか発掘された本物の「古人骨」がずらり並ぶ展示室、圧巻。縄文人のオオツタノハ貝輪を腕にはめた状態の遺骨、初めて見た・・・(普通は腕輪、耳輪など単独で展示)。

研究、分析を行う部屋をガラス張りにして通路から見えるようにしてあったり、所狭しと積み上げられた標本の箱など、あくまでここは学術研究の場。NHKの『ザ・バックヤード』を見て行きたかった博物館、入場無料。企画展示以外も通路脇はすべて展示ケース、三葉虫化石にも感動。


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