個人投資家VSヘッジファンド

大雪で高速道路立ち往生、ようやく解消、島岡美延です。繰り返されてしまうこの光景、なんとか事前に対策を。

アメリカ大統領選の共和党候補、やっぱりあの人になってしまうのか。アメリカといえば、2021年の金融マーケットでこんなことが。映画『ダム・マネー　ウォール街を狙え！（2月2日公開）』をご紹介します。衝撃の実録エンターテインメント。

2020年コロナ禍。平凡な会社員キース・ギル（ポール・ダノ）は、時代遅れで倒産間近とささやかれる「ゲームストップ社」（実店舗によるゲームソフト小売り企業）の株を買い続ける様子を動画配信。ネット掲示板でこの会社の価値を真摯に訴えると、そこに集った個人投資家たちもこぞって買いまくるようになる。数ドルだった株価は100ドルを超え、財産を持たない労働者、学生などが、同社を「空売り」しているヘッジファンドに大損害を与えることに――。

驚きとユーモア。金融マーケット大激震、前代未聞の大事件の顛末は。