日常が、消えた

昨日は3つの予定のうち2つを取りやめました、島岡美延です。携帯はメールが頼りで、通話は家族以外とはなかなかつながらず。家の電話は大丈夫、なども実感。
夜が明けて映し出された東北地方の光景は、さらに深刻さを増し、午後に出かけた時も携帯ラジオでTV音声を聞いていました（アナログ電波をなくさないでほしい！）。
ガソリンスタンドに入ろうと列をなす車。「携帯充電器は売り切れ」の貼り紙、菓子パンも電池もカップラーメンもスーパーの棚から姿を消しています。すべて各駅停車と知らせる電光掲示、それでも目的の駅には想定内の時間で着きました。駅ビルの臨時休業、照明をやや落とした中で営業する店舗、レジの長蛇の列。
紙面を減らし巨大な見出しの新聞、特別番組だけのテレビ欄、CMが消えた民放、伝えきれない情報・・・。あ、チェーンメールが来た人もいるようですね。怪しい情報にご注意を！
そんな中、ずいぶんお会いしていない人からも心配するメールをもらったり。皆さん、ありがとうございます、そして何より、お気をつけて！