「自分は関係ない」と言い張る面々にどんな処分をするのか、島岡美延です。法律違反を長年続けていた国会議員たち、国民に選ばれたことを忘れた?
地球の危機が起きたら、リーダーに名乗りを上げるのは――、我が国はムリそう。映画『流転の地球―太陽系脱出計画(22日公開)』をご紹介します。アメリカVS宇宙人、アメリカの民間人が地球の核を目指すとか、色々あったけど、ついに中国初のSF超大作誕生。制作費65億円、本土興行収入815億円、すでに北米でもヒット。
そう遠くない未来に起こりうる太陽系消滅に備え、地球連合政府は1万基のロケットエンジンを使い地球を太陽系から離脱させるプロジェクト〈移山計画〉を遂行することに。ただ、各国の思惑は入り乱れ――。
とにかくスケール大きすぎの173分。アンディ・ラウが演じる量子科学者が、禁断のデジタル技術で事故死した娘を蘇らせようとする場面がリアル。2044年、今から20年後の技術なら、もしかして。