美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

石倉三郎、映画初主演

2016年03月18日 05時57分48秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
桜より先にツツジが開花、島岡美延です。
花も人間も気温や環境の変化に戸惑うもの。
映画『つむぐもの(19日公開)』をご紹介します。
芸歴50年で映画初主演を果たした石倉三郎が、頑固な職人を演じます。
妻に先立たれて一人暮らしの越前和紙職人、剛生。
彼の元に、韓国で中途半端な日々を送っていたヨナ(キム・コッピ)が、ワーキングホリデーでやってきた。
和紙作りの手伝いをするはずが、剛生が脳腫瘍で倒れてしまい、彼女はいきなり、未経験の介護をすることになる。
しかし、剛生はヨナにも、介護ヘルパーらにも心を開こうとしない。
偏見にまみれた悪態をつく剛生に、勝気なヨナは全力でぶつかっていく。
言葉も文化も価値観もまるで違う二人が、いつしか、かけがえのない存在に。
果たして、彼の最期の望みは叶えられるのか?
介護の現場をリアルに描いていることでも注目されている作品で、理想と現実を考えさせられます。
介護への責任と本人の希望。
自分らしい最期を過ごしたい、そこで問われるものとは。
コメント
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