美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

文字通り、身を削った演技

2014年02月17日 05時58分00秒 | 姿勢&見た目
大雪の爪跡残る月曜日、島岡美延です。
また明後日、降るかしら。
「余命30日」と宣告されたら・・・、無鉄砲に生きてきた男が、薬の個人売買組織を作った実話。
映画『ダラス・バイヤーズクラブ(22日公開)』をご紹介します。
1985年テキサス。その日暮らしのカウボーイのロン(マシュー・マコノヒー)は、ある日、運び込まれた病院で目を覚ます。
医師が告げたのは「HIV陽性、余命30日」。
同性愛者ではない自分が?と認めないロン。
インターネットもない時代、病気について調べ始めた彼は、未承認薬の存在に辿り着くが、医師は臨床試験がまだだと処方を断る。
勉強などしたことのない彼が、すべては「生きるため」、国境を越えて新薬を手に入れる。
彼に立ちはだかる医師、製薬会社、政府。
世界中から持ち込んだ薬を「会費を払った会員に無料で配る」という法の目をかいくぐる方法で、列をなす患者に渡すロン。
余命宣告から7年を生き抜いたロンを演じるため、21㌔の減量で挑んだマコノヒーの壮絶な演技をぜひ。
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