美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

福島の農家の現実を考える

2014年02月21日 05時56分22秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
キム・ヨナ、連覇ならず、島岡美延です。
羽生選手は「金メダリストになって、やっと復興の手助けのスタートに立てた」と語りました。
3年前はもう過去? そう語りかけてくる映画『家路(3月1日公開)』をご紹介します。
今は「旧緊急時避難準備区域」「旧警戒区域」となった福島県の地域で、震災後初の本格的な撮影となりました。
農家として先祖代々受け継いできた土地を失い、総一(内野聖陽)は、美佐(安藤サクラ)と子、さらに母・登美子(田中裕子)と仮設住宅で鬱々と暮らしていた。
その頃、誰もいない農地を耕す弟・次郎(松山ケンイチ)の姿があった。
ある事件が元で、20年前に故郷を離れ音信不通だった次郎が、突然帰郷し、立ち入り禁止区域にいると聞かされた総一。
登美子は、議員だった父(石橋蓮司)の後妻。
その複雑な家族が、再び顔を合わせる時、何が起こるのか・・・。
あまりに不条理で絶望的な状況と、深い葛藤を乗り越え、希望へと歩き始める家族の物語。
福島の農村、日本の美しい原風景と共に、ぜひご覧下さい。
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