美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

「ジゼル」の世界に酔う

2013年02月24日 07時21分53秒 | バレエ
快晴の日曜日、東京マラソンに知人が出場、島岡美延です。
新国立劇場でバレエ『ジゼル』を観てきました。
主演3組のうち、イングリッシュ・ナショナル・バレエのプリンシパルがゲストの日で、「新星発見!」という驚きと、感動に満ちたステージ。
心臓が弱くても踊りが大好きなジゼル。その可憐さを登場した瞬間から見せたダリア・クリメントヴァ。
アルベルトは、ワディム・ムンタギロフ。彼は、入団したての19歳だった2009年のバレエ団公演で、主役に抜擢されました。
その際、相手役の女性が病気降板で、急遽、看板ダンサーのダリアと組むという、世代を超えた『ジゼル』が実現。
これが大喝采、彼は一気にスターの道へ。
2006年のローザンヌ国際バレエコンクールで入賞し、英国ロイヤル・バレエ学校に招かれたバレエ人生。今年はアメリカン・バレエ・シアターにゲスト出演も!
まだ可愛さの残る顔で長身。ぶれることのない回転技。王子役もぜひ見たい!
もちろん、一糸乱れぬウィリたち、堀口純のミルタも素晴らしく、大満足の夜でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする