美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

「人を信じる力」を持った人

2011年04月05日 07時28分25秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
お近くの桜の様子はいかがですか、島岡美延です。
昨日のラジオに「津軽百年食堂」公開中の大森一樹監督が出演。3月10日に行った八戸の風景が、翌日、失われた衝撃。「当たり前と思っていた『映画が公開される』ありがたさを感じた」とも。映像の中にあふれる桜、その弘前桜祭りは今年も開催決定(23日~5月5日)です!
町の8割もが津波の被害を受けた陸前高田市出身の村上弘明氏が、一昨日、避難所などを訪れて「生涯かけて復興に努めたい」と語ったそうです。彼が主演した「大地の詩(うた)留岡幸助物語(9日公開)」は、まさに「人を育てる」ことに全人生をかけた、社会福祉の先駆者の物語。
岡山出身で、丹波で牧師をしていた幸助は明治24年、妻(工藤夕貴)と子を連れ、北海道空知の監獄の教誨師に就任。囚人の待遇改善と更正に乗り出した彼は「犯罪の芽は幼少期にあり」と気づく。欧米の監獄事情を学んで帰国、感化を要する少年の「家庭学校」を巣鴨に作り、さらに大自然を求め、北海道にも学校を設立。
「つながる大切さ」を実践した人がここに!
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