雨上がりの気持ちいい空気、島岡美延です。11月第3木曜日、ボジョレー・ヌーヴォー解禁、またペットボトルを買ってしまいそう。
「母」をテーマにした映画を2本(20日公開)、ご紹介します。
「レオニー」は、「ユキエ」「折り梅」の松井久子監督作品。題名は、イサム・ノグチの母の名です。
1901年のNY。詩人の野口米次郎(中村獅童)の編集者となるレオニー(エミリー・モーティマー)。詩は絶賛され、二人は恋愛関係に。しかし彼女の妊娠を知り、帰国してしまう米次郎。一人で息子を育てるレオニーだったが、日露戦争により日本人差別が激化。米次郎からの誘いを受け、日本にやって来る。ただ、彼には正妻がいて、息子との二人暮らしは、好奇の目にさらされる。息子の才能を信じる母、アメリカへ旅立つイサム。戦争が彼らを翻弄する・・・。
もう一つは仏映画。母(カトリーヌ・ドヌーブ)に骨髄移植が必要になり、家族が集まる「クリスマス・ストーリー」。絶縁状態だった一族の決断とは!? この人間模様、フランスらしくもあり、普遍的でもあり。
「母」をテーマにした映画を2本(20日公開)、ご紹介します。
「レオニー」は、「ユキエ」「折り梅」の松井久子監督作品。題名は、イサム・ノグチの母の名です。
1901年のNY。詩人の野口米次郎(中村獅童)の編集者となるレオニー(エミリー・モーティマー)。詩は絶賛され、二人は恋愛関係に。しかし彼女の妊娠を知り、帰国してしまう米次郎。一人で息子を育てるレオニーだったが、日露戦争により日本人差別が激化。米次郎からの誘いを受け、日本にやって来る。ただ、彼には正妻がいて、息子との二人暮らしは、好奇の目にさらされる。息子の才能を信じる母、アメリカへ旅立つイサム。戦争が彼らを翻弄する・・・。
もう一つは仏映画。母(カトリーヌ・ドヌーブ)に骨髄移植が必要になり、家族が集まる「クリスマス・ストーリー」。絶縁状態だった一族の決断とは!? この人間模様、フランスらしくもあり、普遍的でもあり。