珍竹林

書いた原稿の校正を始めた。いくつか我ながらぶったまげるようなものがある。どれも夜中の手紙同様、何を言っているのか、なにを言いたいのか不明なのだ。きっと夜書いた原稿である。やはり夜は魔物が住んでいると思った。夜の繁華街や、夜のネオン街や、夜の盛り場は、夜書く原稿のように、静さを失わせ、ほとばしる感性だけをつっぱしらせる力を持っていると思う。とにかく、夜書いた文章は珍竹林なのだ。わははは。

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