珍竹林

書いた原稿の校正を始めた。いくつか我ながらぶったまげるようなものがある。どれも夜中の手紙同様、何を言っているのか、なにを言いたいのか不明なのだ。きっと夜書いた原稿である。やはり夜は魔物が住んでいると思った。夜の繁華街や、夜のネオン街や、夜の盛り場は、夜書く原稿のように、静さを失わせ、ほとばしる感性だけをつっぱしらせる力を持っていると思う。とにかく、夜書いた文章は珍竹林なのだ。わははは。

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コメント
 
 
 
Unknown (しみず)
2015-03-25 19:00:13
「夜の魔物」とほとばしる感性。なんだか素敵な感じがしますが、後ほど考えてみると何か変?
実体がないものなのか、それとも空のように変化しているものなのか。
魔物もそれはそれで素敵です。
 
 
 
翌朝・・・ (和尚)
2015-04-02 10:11:52
しみずさん>夜の魔物に翻弄された翌朝が・・・。むかーし書いたラブレターを思いだします。あははは。
 
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