さざえのお尻

講談の台本を読んでいて、今日見つけた傑作な表現である。娘が母親に、父親のことを言う場面に出てくる。「年を取ると段々根性が曲がって参りまして、サザエのお尻のようになります」。あはははは。サザエのお尻とは、殻の形状か、中身の緑色の内蔵のことかは判然としないけれど、面白い。いつか使ってみようと思うが、アチコチで私がこんな言い方をすれば、必ずや私が言われる羽目になる。でも、使いたい。うははは。

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