今宵、埼玉スタジアムで行われたオーストラリアとのアジア最終予選で、日本はドローに持ち込み、最終戦を残して、5大会連続5度目のW杯出場を決めました。W杯と言われれば俄かサッカーファンを自認する私としては、ちょっと遠慮がちに実況します。
良い試合だったと思います。日本は、終始、優位に試合を進め、日本、オーストラリアともに、惜しいところまで行きながら、決定打に欠けました。もたついていたと言えなくもありません。試合が動いたのは、81分、オーストラリアのトミー・オアーに左からクロスを上げられると、ボールは無情にもあれよあれよと言う間にゴールに吸い込まれ、先制を許してしまいます。GK川島を責めるのは酷でしょう。彼は、今日、よく守りました。そして、半ば諦めかけていたロスタイムに、相手のハンドで絶好のPKを獲得し、最高の盛り上がりが訪れます。今日の本田は、故障明けで帰国したばかりのせいか、なんとなく動きに精彩を欠き、二度のFKは不発で、誰もが祈るような気持ちでPKを見守ったことでしょう。「結構、緊張していた。ど真ん中で、止められたらしようがない」というボールは、豪快にど真ん中へ。勿論、大舞台を何度も経験した彼の、高度な駆け引きの結果だと思いますが、見事なシュートでした。
ホームでのW杯出場決定は日本サッカー史上初めてだそうです。さぞ埼玉スタジアムは盛り上がったことでしょう。まずは、最低限の義務を果たして、おめでとう!
良い試合だったと思います。日本は、終始、優位に試合を進め、日本、オーストラリアともに、惜しいところまで行きながら、決定打に欠けました。もたついていたと言えなくもありません。試合が動いたのは、81分、オーストラリアのトミー・オアーに左からクロスを上げられると、ボールは無情にもあれよあれよと言う間にゴールに吸い込まれ、先制を許してしまいます。GK川島を責めるのは酷でしょう。彼は、今日、よく守りました。そして、半ば諦めかけていたロスタイムに、相手のハンドで絶好のPKを獲得し、最高の盛り上がりが訪れます。今日の本田は、故障明けで帰国したばかりのせいか、なんとなく動きに精彩を欠き、二度のFKは不発で、誰もが祈るような気持ちでPKを見守ったことでしょう。「結構、緊張していた。ど真ん中で、止められたらしようがない」というボールは、豪快にど真ん中へ。勿論、大舞台を何度も経験した彼の、高度な駆け引きの結果だと思いますが、見事なシュートでした。
ホームでのW杯出場決定は日本サッカー史上初めてだそうです。さぞ埼玉スタジアムは盛り上がったことでしょう。まずは、最低限の義務を果たして、おめでとう!
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