ハッチョウトンボの羽化の時期に出遅れたけれど、今年も古座川町の湿地へトンボに会いに出かけました。(あまりの暑さに、約束していたお友だちを誘えないまま、一人で・・。)これは、シオカラトンボの方でしょうか。やや過密状態です。
これは、上と同じ場所です。止まる朽ち木はいくつもあるのに、お気に入りが同じらしくて常に争っていました。
上は、眼の色が薄いので(?)たぶんシオカラトンボ。下はショウジョウトンボだと思うのですが、翅の色が透けて赤い影ができています。
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蓮の写真は、よく言われることですが、絵と写真が逆転しているような錯覚を受けるような感じでしたが、トンボは、止まっている細い植物が奇妙に現実感があるのですが、一瞬識別できない曲線を追っていくと、そこにトンボさんがカッキリ、写っていて、現実にたどり着けたというような…リアルって、世界全体がそうであるわけではなく、一部なんですね。というか、世界が全部リアルである必要なんかないわけで…リアルって、そこだけ破れていて、そこから知らない世界を見ていることなのかもしれません。トンボさんは、こっちを見ているんでしょうね。その破れ目から、例の無数の目で。そこにピントが合ってしまっていてコワイ…。
なんか懐かしい感じが伝わってきますね!
田舎ではよく見る情景なんですが、都会人になったように懐かしさを感じます。
何時までも残しておきたいこの環境!
カメラの目線がさり気なく、しかしリアルに写されていて感心しています。
トンボは、暑い夏の風物詩ですが、なぜか涼しさを感じますね。
トンボさん、お気に入りの場所を取りっこ、なんてチョット可愛い感じですね!
okさんのコメントそのものが、すでに詩ですね!
夢の続きのようです(^-^)
写真にもいろんな解釈があることがわかって、楽しいです。
あまりむずかしいことは考えないで、撮ってる私。
また、okさんのまな板のせてくださいね。
もっと鮮明に撮りたかった・・。
わが家にももちろん、トンボは飛んでくるのだけど、なぜか撮影させてくれないんですよね。
今年は、湿地のトンボが少ないように思えました。
気のせいならいいのですが。
ここは本当に小さな湿地で、手のひらで囲っておきたいような気持ちになります。
まだ、ハッチョウトンボの幼虫と抜け殻が見られました。
羽化の撮影は、来年の私の課題でしょうか(^o^)
あ、今、思い出しました!
今年はやっと、ポケットガイド「水辺の昆虫」を手に入れたのでした。
(どうして忘れていたのかな・・。)
嬉しがって撮るばかりでなく、ちゃんと生態を勉強しておかなくちゃ。
特に2枚目はナイスシャッターです。
シオカラとショウジョウですね。
過密平気です。もっと集まることもあります。
これでいて縄張り争いやっています。
正しい判断は、momocyaさんがしてくださるだろうと期待していました。
縄張り争い、見ていてとてもめまぐるしいですね。
ここでは種類としては、ショウジョウよりもシオカラの個体数が多いようです。