moyaの50歩100歩

変わり映えのしない日常に、少しだけ彩りを。気ままな写真日記です。

水辺のトンボたち

2008-07-27 01:30:25 | 花・植物

 

ハッチョウトンボの羽化の時期に出遅れたけれど、今年も古座川町の湿地へトンボに会いに出かけました。
(あまりの暑さに、約束していたお友だちを誘えないまま、一人で・・。)
これは、シオカラトンボの方でしょうか。
やや過密状態です。

これは、上と同じ場所です。
止まる朽ち木はいくつもあるのに、お気に入りが同じらしくて常に争っていました。

上は、眼の色が薄いので(?)たぶんシオカラトンボ。
下はショウジョウトンボだと思うのですが、翅の色が透けて赤い影ができています。

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
みごととしか (上手宰=ok)
2008-07-27 02:28:52
みごととしか言いようがありません。

蓮の写真は、よく言われることですが、絵と写真が逆転しているような錯覚を受けるような感じでしたが、トンボは、止まっている細い植物が奇妙に現実感があるのですが、一瞬識別できない曲線を追っていくと、そこにトンボさんがカッキリ、写っていて、現実にたどり着けたというような…リアルって、世界全体がそうであるわけではなく、一部なんですね。というか、世界が全部リアルである必要なんかないわけで…リアルって、そこだけ破れていて、そこから知らない世界を見ていることなのかもしれません。トンボさんは、こっちを見ているんでしょうね。その破れ目から、例の無数の目で。そこにピントが合ってしまっていてコワイ…。
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Unknown (housi)
2008-07-27 06:33:30
トンボの詩~
なんか懐かしい感じが伝わってきますね!
田舎ではよく見る情景なんですが、都会人になったように懐かしさを感じます。
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Unknown (ふんころがし)
2008-07-27 07:45:47
う~ん、水辺のドラマ!
何時までも残しておきたいこの環境!
カメラの目線がさり気なく、しかしリアルに写されていて感心しています。
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涼しげな感じですね! (kobakoba)
2008-07-27 17:44:38
素的ですね!とても綺麗に撮れていますね!
トンボは、暑い夏の風物詩ですが、なぜか涼しさを感じますね。
トンボさん、お気に入りの場所を取りっこ、なんてチョット可愛い感じですね!
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okさん (moya)
2008-07-27 23:35:11
私に勝るとも劣らない、すごい時刻の投稿、ありがとうございます。
okさんのコメントそのものが、すでに詩ですね!
夢の続きのようです(^-^)
写真にもいろんな解釈があることがわかって、楽しいです。
あまりむずかしいことは考えないで、撮ってる私。
また、okさんのまな板のせてくださいね。
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housiさん (moya)
2008-07-27 23:42:40
トンボのいる場所、日陰になっていたのであまりきれいに撮れていませんね。
もっと鮮明に撮りたかった・・。
わが家にももちろん、トンボは飛んでくるのだけど、なぜか撮影させてくれないんですよね。
今年は、湿地のトンボが少ないように思えました。
気のせいならいいのですが。
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ふんころがしさん (moya)
2008-07-27 23:50:19
豊富な生きものたちを育む、水辺環境。
ここは本当に小さな湿地で、手のひらで囲っておきたいような気持ちになります。
まだ、ハッチョウトンボの幼虫と抜け殻が見られました。
羽化の撮影は、来年の私の課題でしょうか(^o^)
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kobakobaさん (moya)
2008-07-27 23:57:34
止まる場所をめぐる争い、結構熾烈です(^^;)
あ、今、思い出しました!
今年はやっと、ポケットガイド「水辺の昆虫」を手に入れたのでした。
(どうして忘れていたのかな・・。)
嬉しがって撮るばかりでなく、ちゃんと生態を勉強しておかなくちゃ。
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お見事です (momocya)
2008-07-28 14:29:09
moyaさん、お見事です。
特に2枚目はナイスシャッターです。
シオカラとショウジョウですね。
過密平気です。もっと集まることもあります。
これでいて縄張り争いやっています。
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momocyaさん (moya)
2008-07-28 22:33:59
ありがとうございます。
正しい判断は、momocyaさんがしてくださるだろうと期待していました。
縄張り争い、見ていてとてもめまぐるしいですね。
ここでは種類としては、ショウジョウよりもシオカラの個体数が多いようです。
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