moyaの50歩100歩

変わり映えのしない日常に、少しだけ彩りを。気ままな写真日記です。

叫ぶ木

2008-10-26 19:17:59 | 花・植物

昨日は久しぶりに、潮岬望楼の芝の遊歩道を歩いてみました。
ここは常に手入れがされているのはありがたいのですが、
少しでも歩道側に腕を伸ばした枝があると、容赦なく伐られています。
海からの強風でも折れることはありますが、おそらく切断跡ではないかと。
桜の木です。
叫んでいるように見えて、思わず立ち止まりました。

ゲンノショコがまだ、ひっそりと咲いています。

芝のなかに何本か立っている、大きな木。
びっしり赤い実をつけていますが、名前の見当がつきません。
花が咲いているのを見た記憶もないような。
見慣れていながら、案外知らないものですね。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
モチノキかな (ぽぽんた)
2008-10-26 20:46:26
moyaさん、モチノキのような木が・・でなく気がします。
どなたか、ご存じかなあ。
私も知りたいです。
赤い実、そそられますねえ。(笑)
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ぽんさん (moya)
2008-10-27 00:07:23
ありがとうございます。
そういえば、モチノキかも。
調べたら、海岸部に自生するとあります。
25mの高さにまで成長するそうですよ~。
昔、モチノキの樹液でメジロを捕獲する(!)なんてこと、聞いたような気がします。
モチモチしているのかな。
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トリモチって (ぽぽんた)
2008-10-27 09:20:14
樹皮でトリモチができるってことですねえ。
実際に皆さんのなかで、やったことある方
おられるかしら。
とりもちの皮をはいで、叩きながら水でさらすと
ネバネバの成分がと質問箱に書かれていました。
野鳥はこれを使った捕獲は禁止ですし
ねばねばだと、昆虫とるにもわるそう。
父はたしかトンボ獲ったらしいですが。
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優しい気持ちに・・ (kobakoba)
2008-10-27 10:09:54
何時もながらに素敵な自然の姿を写されるmoyaさんのお写真に感動します。桜の木の叫び声も聞こえてきそうな気がします。秋には、種々の木の実が成って、花と交代に、私達を楽しませてくれて・・自然は本当に息吹を与えてくれますね。優しい感じをお写真で与えてくださって有難う!
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6/4の (tama)
2008-10-27 18:49:58
動物園のカバの歯磨きぐらい思いっきり口を開けてますね~(笑)

叫ぶ木・・・酒好き!かと・・・ドキッ!

赤い実といえば、「南天」しか知りません・・・

南天なら低いところなんでしょ?
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ぽんさん (moya)
2008-10-27 23:46:19
あ、樹液じゃなくて樹皮だったのですね。
子供の頃、大人の男性や男の子たちがメジロを・・。
見たことはないけど、「モーチ」と呼んでいました。
残酷なことをしていたんですねぇ。
それだけ身近に、モチノキがあったということ。
ぽんさんのお父さんも、トンボをね。
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kobakobaさん (moya)
2008-10-27 23:54:17
季節が移っていて、気がつけばもう木の実がどっさりついていました。
人間が「いつまでも暑い」と騒いでいる間に、自然は子孫を残す準備を黙って着々と。
ごく近場でしか撮影できませんが、まぁぼちぼちとです。
いつもコメントを、ありがとうございます。
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tamaさん (moya)
2008-10-28 00:03:14
動物園のカバさんは、歯医者さんが治療しやすいでしょうね。
うらやましいくらいです(^o^)
その大きな口が何か叫ぶとすれば、tamaさんの心臓がドキリ!?
もの思う日々ですね・・。

どの実もたいてい赤いのは、鳥さんに見つけてもらうためらしいです。
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