昨日は久しぶりに、潮岬望楼の芝の遊歩道を歩いてみました。
ここは常に手入れがされているのはありがたいのですが、
少しでも歩道側に腕を伸ばした枝があると、容赦なく伐られています。
海からの強風でも折れることはありますが、おそらく切断跡ではないかと。
桜の木です。
叫んでいるように見えて、思わず立ち止まりました。
ゲンノショコがまだ、ひっそりと咲いています。
芝のなかに何本か立っている、大きな木。
びっしり赤い実をつけていますが、名前の見当がつきません。
花が咲いているのを見た記憶もないような。
見慣れていながら、案外知らないものですね。
どなたか、ご存じかなあ。
私も知りたいです。
赤い実、そそられますねえ。(笑)
そういえば、モチノキかも。
調べたら、海岸部に自生するとあります。
25mの高さにまで成長するそうですよ~。
昔、モチノキの樹液でメジロを捕獲する(!)なんてこと、聞いたような気がします。
モチモチしているのかな。
実際に皆さんのなかで、やったことある方
おられるかしら。
とりもちの皮をはいで、叩きながら水でさらすと
ネバネバの成分がと質問箱に書かれていました。
野鳥はこれを使った捕獲は禁止ですし
ねばねばだと、昆虫とるにもわるそう。
父はたしかトンボ獲ったらしいですが。
叫ぶ木・・・酒好き!かと・・・ドキッ!
赤い実といえば、「南天」しか知りません・・・
南天なら低いところなんでしょ?
子供の頃、大人の男性や男の子たちがメジロを・・。
見たことはないけど、「モーチ」と呼んでいました。
残酷なことをしていたんですねぇ。
それだけ身近に、モチノキがあったということ。
ぽんさんのお父さんも、トンボをね。
人間が「いつまでも暑い」と騒いでいる間に、自然は子孫を残す準備を黙って着々と。
ごく近場でしか撮影できませんが、まぁぼちぼちとです。
いつもコメントを、ありがとうございます。
うらやましいくらいです(^o^)
その大きな口が何か叫ぶとすれば、tamaさんの心臓がドキリ!?
もの思う日々ですね・・。
どの実もたいてい赤いのは、鳥さんに見つけてもらうためらしいです。