「西大寺の菩提樹の花が咲きました。」と言うのを聞いて、6月9日西大寺を訪れました。
3月にも、ふらーっと訪れていますが・・・。 ⇒こちら
西大寺東門
ここから中へ・・・。
堂本さん、サクラ
堂本剛さん寄贈のサクラ、3月に訪れた時は丸裸でしたが、しっかり茂っていました。
サクラは咲いたんでしょうか?。
ツツジ
七変化(ランタナ)
境内でみられた花たちです。
句碑
大茶盛を詠んだ句。
愛染堂
南の方から撮りました。真ん中あたりに見えているのが「菩提樹」です。
菩提樹1
菩提樹2
写真を撮っていると「今年は花付きが悪いんですよ。」と愛染堂の受付の方が声をかけて下さいました。そして「菩提樹」や「昨年の市川海老蔵奉納舞踊特別公演」、「市川海老蔵と西大寺の関係」などのお話を伺うことが事ができました。
花説明(菩提樹)
説明によると、こんな感じです。
東塔跡&本堂
南門の方から撮りました。公演が行われたのが、この東塔跡の特別舞台だったそうです。
現市川海老蔵による歌舞伎舞踊が、西大寺境内特別舞台で、2013年10月31日、11月1日に披露されました。。江戸中期(宝暦年間)、西大寺の愛染明王坐像が江戸で出開帳(でかいちょう)された時、それを拝観した二代目市川團十郎(当時海老蔵)が、愛染明王をかたどった隈取で「矢の根」(後の歌舞伎十八番)を演じ、大当たりしたと伝わります。その上演記念として、中村座より寄進された「矢の根」絵馬が今も西大寺に残っています。(お話を伺ったんですが、私の記憶があやふやだったので、奈良経済新聞を参考にしました)
買い物の途中に立ち寄ったので時間も遅かったんですが、色々お話が聞けてラッキーでした。