大和神社(おおやまとじんじゃ)
御由緒 日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)は大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)で、宮中内に天照大神と同殿共床で奉斎されたが、第十代崇神天皇六年に天皇が神威をおそれ、天照大神を皇女豊鋤入姫命をして倭の笠縫邑に移されたとき、皇女淳名城入姫命(ぬなきいりひめ)に勅して、市磯邑(大和郷)に移されたのが当神社の創建であると伝えられている(2000余年前)。日本最古の神社。
御祭神は、日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)、 八千戈大神(やちほこのおおかみ)、 御年大神(みとしのおおかみ)。
奈良時代、朝廷の命により、唐の国へ渡って学ぶ遣唐使、その他使臣は、出発時、この神社へ参詣し、交通安全を祈願されたそうです。そうしたご縁があって戦艦大和の艦上に大和神社の御分霊が祀られていました。(wikipedia、HP参照しました。)
4月5日、「藤原京跡」 ➱こちら の帰りに訪れました。
一の鳥居
ここから神域に入ります。
参道
神社の参道は戦艦大和の全長とほぼ一致する約260mあります。
二の鳥居
ここまでで、甲板を歩いたことになるんですね。
増御子神社(ますみこじんじゃ)
ちゃんちゃん祭りのお渡りで先導するのが、「増御子神社」の祭神、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)です。
4月1日、大和神社の主神、大国魂大神(おおくにたまのおおかみ)の例祭。午前中に祭典が行われ、午後は氏子による神輿渡御の神幸祭です。中山町のお旅所、大和稚宮(おおやまとわかみや)神社まで「ちゃんちゃん」と鉦鼓を打ち鳴らして巡幸するところから「ちゃんちゃん祭り」と言うそうです。
手水舎
ここで、身体と心を清め参拝します。
戦艦大和碑
昭和20年に撃沈した時点の戦艦大和の乗組員数2736名。その数にちなんだ2736mm×1300mmの大きさの御影石に「戦艦大和ゆかりの神社」と刻み、安置されたそうです。
祖霊社(それいしゃ、みたまや)
戦艦大和が昭和20年4月7日に沖縄南方で轟沈、その英霊、第二艦隊司令長官伊藤整一命外、2736柱と護衛艦の御霊が合祀されています。
父子桜(おやこざくら)
「戦艦大和伊藤海軍大将 手植えの桜」との記述がありました。
拝殿
二の鳥居の正面に見えます。
馬絵&桜
北井 正さんの奉納。
拝殿
奥に見えているのが、本殿です。
絵馬
拝殿、向かって左に置かれています。
本殿
横から失礼してパチリ。大和神社の本殿、三殿だそうです。
本殿前桜
高龗神社(たかおおかみじんじゃ)鳥居
高龗神社(たかおおかみじんじゃ)
御祭神高龗大神、天候、産業を司り水利を受け給うとか。
例祭(6月1日) は 祈雨、祈晴、暴風除けを祈ります。
丹生川上神社上社の本社だそうです。
三神社
(向かって左から)
・厳島神社・・・ 御祭神 市杵島姫命 例祭4月1日 9月23日美容をすすめ弦楽の技を司る水産の葉を奨め給う。
・事代主神社・・・ 御祭神 事代主神 世にエビス様と称され、福の神 例祭4月1日 、9月23日の織物を繁栄させ一言の願時を叶える。
・朝日神社・・・ 桜井・奈良街道を行く方は必ず詣でしと言う。 例祭11月30日 殖産を興し交易を奨め給う。と、説明板に書かれています。
桜1
桜2
もう散りかけていますが・・・。
大和神社は、以前、車から案内表示を見ていて、一度行ってみようと思っていた所でした。
花達には会えませんでしたが、こんなに古く由緒ある神社だったとは・・・。
ひきしまった思いで、神社を後にしました。
御由緒 日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)は大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)で、宮中内に天照大神と同殿共床で奉斎されたが、第十代崇神天皇六年に天皇が神威をおそれ、天照大神を皇女豊鋤入姫命をして倭の笠縫邑に移されたとき、皇女淳名城入姫命(ぬなきいりひめ)に勅して、市磯邑(大和郷)に移されたのが当神社の創建であると伝えられている(2000余年前)。日本最古の神社。
御祭神は、日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)、 八千戈大神(やちほこのおおかみ)、 御年大神(みとしのおおかみ)。
奈良時代、朝廷の命により、唐の国へ渡って学ぶ遣唐使、その他使臣は、出発時、この神社へ参詣し、交通安全を祈願されたそうです。そうしたご縁があって戦艦大和の艦上に大和神社の御分霊が祀られていました。(wikipedia、HP参照しました。)
4月5日、「藤原京跡」 ➱こちら の帰りに訪れました。
一の鳥居
ここから神域に入ります。
参道
神社の参道は戦艦大和の全長とほぼ一致する約260mあります。
二の鳥居
ここまでで、甲板を歩いたことになるんですね。
増御子神社(ますみこじんじゃ)
ちゃんちゃん祭りのお渡りで先導するのが、「増御子神社」の祭神、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)です。
4月1日、大和神社の主神、大国魂大神(おおくにたまのおおかみ)の例祭。午前中に祭典が行われ、午後は氏子による神輿渡御の神幸祭です。中山町のお旅所、大和稚宮(おおやまとわかみや)神社まで「ちゃんちゃん」と鉦鼓を打ち鳴らして巡幸するところから「ちゃんちゃん祭り」と言うそうです。
手水舎
ここで、身体と心を清め参拝します。
戦艦大和碑
昭和20年に撃沈した時点の戦艦大和の乗組員数2736名。その数にちなんだ2736mm×1300mmの大きさの御影石に「戦艦大和ゆかりの神社」と刻み、安置されたそうです。
祖霊社(それいしゃ、みたまや)
戦艦大和が昭和20年4月7日に沖縄南方で轟沈、その英霊、第二艦隊司令長官伊藤整一命外、2736柱と護衛艦の御霊が合祀されています。
父子桜(おやこざくら)
「戦艦大和伊藤海軍大将 手植えの桜」との記述がありました。
拝殿
二の鳥居の正面に見えます。
馬絵&桜
北井 正さんの奉納。
拝殿
奥に見えているのが、本殿です。
絵馬
拝殿、向かって左に置かれています。
本殿
横から失礼してパチリ。大和神社の本殿、三殿だそうです。
本殿前桜
高龗神社(たかおおかみじんじゃ)鳥居
高龗神社(たかおおかみじんじゃ)
御祭神高龗大神、天候、産業を司り水利を受け給うとか。
例祭(6月1日) は 祈雨、祈晴、暴風除けを祈ります。
丹生川上神社上社の本社だそうです。
三神社
(向かって左から)
・厳島神社・・・ 御祭神 市杵島姫命 例祭4月1日 9月23日美容をすすめ弦楽の技を司る水産の葉を奨め給う。
・事代主神社・・・ 御祭神 事代主神 世にエビス様と称され、福の神 例祭4月1日 、9月23日の織物を繁栄させ一言の願時を叶える。
・朝日神社・・・ 桜井・奈良街道を行く方は必ず詣でしと言う。 例祭11月30日 殖産を興し交易を奨め給う。と、説明板に書かれています。
桜1
桜2
もう散りかけていますが・・・。
大和神社は、以前、車から案内表示を見ていて、一度行ってみようと思っていた所でした。
花達には会えませんでしたが、こんなに古く由緒ある神社だったとは・・・。
ひきしまった思いで、神社を後にしました。