【折々の花だより】

”季節の花だより”
花たちとの出会いを楽しんでます

7月カレンダー

2024-06-30 | 絵手紙

 

7月カレンダー

 

七月(文月・ふみづき)

7月のよく知られた異名として「文月(ふみづき)」があります。
これは旧暦の7月、今の暦でおおよそ8月を表しています。

語源の一つに、稲の穂が実る頃という意味の「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説があります。

また、昔、七夕に書物を干す行事があって書物(文)をひらく(披く)という意味から、「文披月(ふみひろげづき)」と呼ばれるようになり、それが「文月」になったという説もあるようです。

ほかに、7月の代表的な行事である七夕にちなみ「七夕月(たなばたづき)」や織女と彦星が互いに愛し合うという「愛逢月(めであいづき)」といった呼び名があります。

ご先祖をお家にお迎えして供養をする盂蘭盆会 (うらぼんえ) の行われる月でもあり、「親の墓参りに行く月」の意味の「親月(しんげつ・おやづき)」もあります。

また、旧暦7月(今の8月頃)は厳しい暑さも次第におさまっていき、秋の気配を感じはじめるころでもあり、このことから、「涼月(りょうげつ・れいげつ)」や「秋初月(あきはづき・あきそめつき)」といった風情のある呼び名もつけられています。

 

説明文は「ウェザーニュース」より

 

「絵手紙」

 

 

ビー玉に顔彩をつけ、紙の上をころがせます。その上に言葉や絵を描きます。

 

 


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来訪者

2024-06-25 | 花だより

6月の初め、我が家に・・・

「イソヒヨドリ」

 

プランターに植えていた、水菜を食べられてしまいました。

 

春先、ご近所の梅の木にきたのは・・・

「コゲラ」

 

木をコツコツとつついていました。


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三室戸寺

2024-06-20 | 花だより

「夜もすがら月をみむろとわけゆけば 宇治の川瀬にたつはしらなみ」

西国十番の観音霊場、明星山三室戸寺は、観音応現の霊地であり、光仁天皇勅願の精舎。

 

6月13日訪れました。昨年の6月にも訪れています。

三室戸寺は花の名所として、また源氏物語の聖地のひとつとして注目されています。

度重なる火災や織田信長の焼き討ちによって伽藍を焼失し、都度再興が果たされましたが、境内には江戸時代に再建された重層入母屋造りの本堂をはじめ、平安時代作の阿弥陀三尊坐像を安置する阿弥陀堂、江戸時代の建立で播磨の国・高蔵寺から移築された歴史をもつ三重塔などが立ち並びます。

 

 

 

「三室戸寺」

 

 

 

「手水舎」

 

 

蓮はもう少し・・・

 

 

 

 

「本堂」

 

 

 

「鐘楼」

 

 

「三重塔」

 

 

 

「宇賀神(うがじん)」

耳をさわると招福、髭をなでると健康長寿、しっぽをさすれば金運が訪れるという神様。


「福徳兎」

丸い穴に手を入れて中にある卵型の石を立てられたら願いが通じ、さらに、足腰健全になります。


「宝勝牛」

口の中にある玉石をなでると勝運がつきます。

 

お参りを終え、あじさい園へ

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

説明文は公式サイトを参考にしました。


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平安神宮神苑

2024-06-14 | 花だより

京都市左京区に位置する平安神宮。

 

 

平安神宮は平安遷都1100年を記念して創建されました。御祭神は桓武天皇と孝明天皇。

6月7日訪れました。

 

応天門

 

門をくぐり、境内へ。

 

神苑へ入ります。

明治時代の代表的な日本庭園として広く内外に知られている平安神宮神苑は、社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっています。
総面積約33,000㎡(約10,000坪)の広大な池泉回遊式庭園で、明治の有名な造園家7代目小川治兵衛らの手になるものです。平安京千年の造園技法の粋を結集した庭園として、昭和50年12月に国の名勝に指定されています。

 

 

「萩」が咲き始めています。

 

こちらは「半夏生」。

 

「青もみじ」も綺麗です。

 

 

池の向こうは、人、人、人の大渋滞。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

コウホネ

 

中神苑へ

 

 

臥龍橋が見えます。

天正年間に豊臣秀吉によって造営された三条大橋と五条大橋の橋脚が用いられています。

この橋を渡る人には、「龍の背にのって池に映る空の雲間を舞うかのような気分を味わっていただく」という小川治兵衛の作庭の意図が織り込まれています。

 

 

さらに進みます。

 

 

泰平閣(橋殿)へ

 

 

 

 

 

 

 

説明文は公式サイトを参考にしました。


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馬見丘陵公園

2024-06-08 | 花だより

=馬見丘陵公園=

昭和40年代後半より丘陵西部では真美ヶ丘や西大和ニュータウンなどの大規模宅地開発が始まりましたが、丘陵東部に位置する馬見丘陵公園は、これらの開発から自然や古墳群を保全するため、「歴史と自然に囲まれた憩いの空間」を目指して、昭和59年8月に都市公園(広域公園)として都市計画決定し、同年度より公園事業に着手しました。
平成24年6月、馬見丘陵公園は中央エリア及び南エリアの一部を開園し、全面開園しました。
馬見丘陵は、香芝市・広陵町・河合町など2市3町に跨る標高70m程度の東西約3km、南北約7kmに及ぶ低い丘陵地で、この丘陵は馬見古墳群のエリアと一致し、古墳の集積地となっています。

 

<公園館>

 

<ドームの天井>

 

 

 

菖蒲園(中央エリア)へ向かいます。

 

 

 

ハナショウブは見頃を迎えています。

毎年約100種3万本の花菖蒲が咲いているそうです。

 

 

  

 

  

 

   

 

  

 

  

 

 

 

 

 

  

 

  

 

  

 

 

  

 

 

 

  

  

 

  

 

  

 

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 

 

中央エリアのバラ園へ 

全体的に見頃を過ぎていますが、開花中の品種もあります。

 

 

 

 

ポツンと・・・

 

中央エリアのあじさい園へ

色づいているアジサイもありますが、全体的には3割程度の開花状況です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな花達も・・・。

 

 

 

 

 

説明文は公式サイトを参考にしました。


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6月カレンダー

2024-06-03 | 絵手紙

6月といえば雨の季節で多くの地域で梅雨入りを迎えます。

6月の代表的な和風月名は、「水無月(みなづき)」。

旧暦の6月は、現在の7月頃。いよいよ梅雨も明け、暑さの厳しい日が続く時期です。そこから、水が涸れ尽きて無くなるという意味の「水無し月」が変化したものだといわれます。

最も有力な説は、田んぼに水を張る月という意味の「水な月」だという説です。“な”は“の”という意味の古語で、“無”は当て字というわけです。

ほかに、田植えも終わり、大きな農作業をすべてし終える月であることから、「皆仕月(みなしづき)。これが変化したという説もあります。

 

6月のカレンダー

 

6月1日 衣替え

この日を目安に冬服から夏服へと替える風習です。

 

毎年6月の第3日曜日 父の日 (今年は6月16日)

父の日は、アメリカのワシントン州に住むソノラ・スマート・ドッドによって提唱されたことが始まりだといわれています。ドッドの父、ウイリアム・ジャクソン・スマート氏は、南北戦争(1861年~1865年)復員後、過労によりこの世を去った母の代わりに、6人の子を男手ひとつで育てあげました。
そんな父の姿を見て育った末っ子ドッドが、1909年に父を称えて「父の日」を提唱し、父の誕生月にあたる6月に父の日の式典が開催されるようになり、1972年にアメリカの正式な記念日となりました。
ドッドが父親の好きだったバラを選び、白いバラを父のお墓に供えたことに由来します。

 

6月21日 夏至の日

2024年の夏至の日は、6月21日です。北半球においては、一年で最も太陽の位置が高くなるので、日が昇ってから沈むまでの時間が長く「一年で最も日が長い日」。夏至は立夏と立秋のちょうど真ん中にあたります。梅雨の最中の地域が多いのですが、「夏に至る」と書くように、この頃から夏の盛りに向かっていきます。

 

6月30日 夏越の祓

6月末(6月30日)に行う祓の行事。神社の境内で、茅(ちがや)という草を編んでつくられた茅の輪(ちのわ)をくぐって罪や穢(けが)れを落とすため、「茅の輪くぐり」とも呼ばれています。

古来、日々生活していると、さまざまな罪や穢れが生じると考えられていました。そこで、茅の輪や形代(かたしろ)などで罪や穢れを祓う大祓(おおはらえ)を行うようになりました。6月末に行われるものが「夏越の祓」(夏越大祓)、12月末に行うものを「年越の祓」(年越大祓)といいます。今年前半の穢れを祓って無事に過ごせたことに感謝し、後半も元気に過ごせるよう祈る行事です。

 

 

 

 

説明文は「ウエザーニュース」を参考にしました。


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