【折々の花だより】

”季節の花だより”
花たちとの出会いを楽しんでます

World Maple Park 奈良カエデの郷ひらら

2021-11-22 | 花だより
奈良カエデの郷ひらら
「ひらら」はモミジのような赤ちゃんの手のひらと、葉が風にひらひら舞う様子を合わせて名付けられました。
1935年の建築物で2006年3月まで現役小学校として約70年間使用されていた宇太小学校跡地に、2012年「NPO法人宇陀カエデの郷づくり」が宇陀市より譲渡を受け、木造校舎の雰囲気をそのまま残して一部リニューアルし、2013年にオープンしました。
世界のカエデ1,200種3,000本が集められています。
NHKの連続テレビドラマのロケ地として利用されたこともあるとのことです。

11月13日訪れました。

駐車場を挟んで建物(校舎)があります。

「ひらら館」



=カフェ=



家庭科室をカフェに活用し、テーブルは図工室や教室の机を利用。
ピアノを常設してあり、ライブにも使用されるそうです。





(写真は公式サイトより)
毎月第1日曜日には昔懐かしい食器で、給食ランチが食べられるそうです。


2019年11月にはゲストハウスがオープンしました。
また、テレワークやワーケーションに木造校舎の教室をオフィス用に改装も。



反対側に

「ワールドメープルパーク出入口」








二階にあがります。

















廊下の突き当りに書かれています。
端から端までの長さでしょうか。


続いて庭へ・・・。









振り返ってみると。



色、形、大きさ、さまざまなカエデが育てられています。

  

  

  

  

  

  

「これもカエデ?」と首をかしげたくなります。 

アメリカ産「フェアリーヘア(妖精の髪の毛)」世界一細い葉をもつカエデ。








説明文は公式サイトを参考にしました。

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瑞泉山 正法寺 (ずいせんざん しょうほうじ)

2021-11-11 | 花だより
正法寺
京都府相楽郡和束町にある、天平年間の昔に創建された古刹です。臨済宗永源寺派の末寺。
天平年中(729-749)聖武天皇が安積皇子の冥福を祈って行基に開かせたもので仏法寺と称し、俗に幡寺と呼ばれていたそうです。
往昔は寺領も多く仏法寺山に大伽藍を構えていましたが、南北朝の内乱の際にしばしば武将の陣営にあてられ衰微、江戸時代にはいり、如雪和尚を中興開山にむかえ、後水尾上皇・東福門院の帰依によって寺観を整え、正法寺と名を改めています。

京都府南部を代表する紅葉の名所の一つです。
参道の石畳の脇や境内の周りには、臨済宗大本山永源寺(滋賀県)のヤマモミジが移植されており、秋には、ヤマモミジ、イチョウなどが見事に色づきます。

2016年11月29日にも訪れていますが、11月7日再訪です。

<正法寺正面>


なだらかな階段を上がって行きます。




<大イチョウ>



<鐘楼>



遠くに見える茶畑。山頂付近まで開発されています。





<表門>(境内から)

江戸時代 17世紀後半。 1棟 四脚門、切妻造、桟瓦葺。



<仏殿>

江戸時代 明暦3年(1657) 。1棟 桁行三間、梁行三間、一重、入母屋造、鉄板葺。
本尊 阿弥陀如来坐像、江戸時代。











<十二支地蔵>


今年の干支、牛と。


来年の干支、虎と。



境内で。

  

  

  
  
  



参道を下りながら・・・。



<豆柿>



別名、信濃柿(しなのがき)や小柿(こがき)とも呼ばれています。中国から持ち込まれたとされる渋柿の一種で、「柿渋」を採取する用途の方が主だったようです。褐色を帯び始めるくらい熟したものは甘くておいしく食べられるそうです。
実が小さくかわいいので、老爺柿と同じように、盆栽など観賞用としても用いられています。


見事な大イチョウは見られましたが、紅葉には少し早かったようでした。

説明文は公式サイトを参考にしました。

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絵手紙、手作りしていますⅢ・・・。

2021-11-04 | 絵手紙
ヘタでいいヘタがいい。
秋の絵手紙です。

ー栗ー






イガを開けてみると



ー好きな歌の一フレーズを書いてー


立てて・・・


たたんで・・・



手作りしています。

ミシンで二㍍四方に縫い合わせ、炬燵布団のカバーに。



  

子供服、手提げかばん、エプロン等の残り布。パッチワークのような繊細さはありませんが、思い出のつまった物が出来ました。



ダイヤモンドリリー

ヒガンバナ科 、原産地は南アフリカ。
花弁が宝石のようにキラキラと輝くことから「ダイヤモンドリリー」の名前で親しまれています。
ネリネとも呼ばれます。ネリネはギリシア神話の妖精「ネレイデス」に由来しています。ネレイデスは水の底で不自由な生活を送っていた妖精だそう。



  

  

  




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