【折々の花だより】

”季節の花だより”
花たちとの出会いを楽しんでます

石のカラト古墳

2020-05-20 | デジカメ紀行
石のカラト古墳(いしのからとこふん)





カザハヒ古墳(風灰古墳)ともよばれます。
木津川市と奈良市の境の標高112mの丘陵緩傾斜面に築造された上円下方墳で、1996年(平成8年)に国の史跡に指定されました。
昭和54年(1979年)に、ニュータウン建設に先立って奈良国立文化財研究所によって発掘調査がおこなわれました。
下の方形部は、一辺13.8m・高さ1.36m、上の円形部は、径9.2m・高さ1.55mで、高松塚古墳石室の退化した横口式石室を内部主体としています。
立地から平城京遷都に関係する皇族の墓ではないかといわれています。発掘調査で金・銀製の玉、銀装の大刀の金具、金箔片などがみつかっています。
現在、築造当時の姿を復原し、公園として整備されています。






古墳の北側はヤマツツジや、桜が植えられています。









  

  


写真は4月18日のものです。

説明文は、木津川市、奈良市ホームページを参考にしました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わち山野草の森

2020-05-18 | 花だより
「わち山野草の森」は由良川沿いに広がる癒しの自然活用型公園です。
12haの園内には、約900種の山野草や花木などが息づき、四季折々に美しい花・風景を満喫することができます。







4月4日おすすめの花は、イワカガミ、リキュウバイ、シャクナゲとの事。

公園内を散策します。



門をくぐった所に。
枝垂れ桜





リキュウバイ





JR山陰本線、由良川に架かる鉄橋




さらに進むと。



かなり急な階段が続きます。








水芭蕉


  


おすすめの花を目指して・・・。



オオイワカガミ




旧和知町が一望できる標高173mの天蓋山(てんがいやま)にやってきました。







下って行きます。








小川のせせらぎ辺りへ。




  

  
  




  

  

  



  
炭焼き小屋


シャクナゲ

















  



戻ってきました。


説明文は公式サイト、パンフレットを参考にしました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七谷川散策

2020-05-05 | 花だより
七谷川(ななたにがわ)「和らぎの道」
約1500本の桜が咲き乱れる、丹波地方随一の桜の名所です。
JR亀岡駅を北上すると、山間を七谷川が流れており、川沿い約1kmにわたり30品種、約1500本の桜が咲き乱れます。
七谷川「和らぎの道」は京都府内16位の人気の高いお花見スポットだそうです。



七谷川沿いを歩きます。



和らぎの道


















石を乗り越えて・・・。



七谷川をまたぐ橋から・・・。

西方面

(歩いてきた方)

東方面

(こちらの方へ進みます)






ふれあい橋の手前では、桜が散って・・・。

花筏(はないかだ)も見えます。


「ふれあい橋」


説明





先へ進むと「七谷川温泉」



対岸へ向かい、戻って行きます。





野外活動センターの建物が見えてきました。



4月5日訪れました。

説明文は公式サイトを参考にしました。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする