~中将姫ゆかりのボタンの寺 石光寺~
大和路の二上山のふもとにあり、日本最古の石仏、中将姫伝説、ボタン・芍薬の花で知られています。
浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来。山号は慈雲山。関西花の寺二十五霊場20番札所です。
飛鳥時代後期(白鳳期)の創建とみられる古寺です。
前から見てみたかった「寒牡丹」。11月下旬から1月末まで見られると言うので、17日に出かけてきました。
写真は天使の梯子
薄明光線(はくめいこうせん)。
太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象の俗称。
逆に、雲の切れ間から上空に向かって光が出ることもあり、「天使の梯子」とも言われているそうです。
お寺へ向かう車の中から撮りました。チョット見にくいですが・・・。
石光寺入り口
百日紅
門の内側にあります。
百日紅
かなりの古木のようで、塀を乗り越えて外へ・・・。
境内&盛り土
門を過ぎるとすぐある、想観の沙(そうかんのすな)です。
正面右手に見えるのが阿弥陀堂(常行堂)。左手が弥勒堂(金堂跡)。
盛り土
境内から見たところです。
「想観の沙」
砂(すな)を沙と書くのは、お釈迦様が沐浴されたガンジス河の沙にたとえているからだそうです。
方形は私たちの姿をあらわし、円形は覚りの世界、仏を意味しています。
寒牡丹
寒さから牡丹を守り綺麗な花を咲かせるための ワラズト(雪囲い)は、ひとつひとつ丁寧にワラを編んで造られるそうです。(石光寺ホームページより)
寒牡丹は、「紫の前」「豊明紅」「初日」「冬鳥」と、種類もいろいろあるようです。
境内
鐘楼と。12月31日11時40分頃から村の方達が撞かれるそうです。
境内には灯篭、仏様などが点在しています。
後ろに見えるのは中将姫伝説に出てくる「井戸」等のある建物。
中将姫、、中将姫伝説
中将姫の足元に「井戸」があります。
サクラ古株
水仙
飛び石、
境内にひかれています。所々可愛い模様に。
染寺塔跡 染寺跡説明
大心礎 3つの穴が円心状に段階的に深く掘られているという珍しいもの。
歌碑
時雨碑
与謝野鉄幹歌碑です。
時雨楽譜
楽譜が刻まれています。
与謝野晶子からの手紙碑
先々代の住職のころ、与謝野晶子がやってきたそうです。
この句碑は、本人が自ら書いた住職への手紙を形にしたもの。
「今年は体調がすぐれないので、寒牡丹を見に行けないかもしれません」と・・・。
楽しみにされていたのですね。
与謝野晶子碑
境内で見られた花々です。
きぶし 姫苺の木
さくら
みつまた
やまぼうし新月
ろうばい
冬咲きニンドウ
万年青
万両&セミ抜け殻
4月中旬からは「春牡丹」が、
5月初旬からは「アメリカしゃくやく」が見られるそうです。
マンホール
当麻町と新庄町が合併して生まれた葛城市。
旧当麻町のものは、二上山・當麻寺の双塔・牡丹がデザインされたものです。
二上山
帰り道、車の中から撮りました。
大和路の二上山のふもとにあり、日本最古の石仏、中将姫伝説、ボタン・芍薬の花で知られています。
浄土宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来。山号は慈雲山。関西花の寺二十五霊場20番札所です。
飛鳥時代後期(白鳳期)の創建とみられる古寺です。
前から見てみたかった「寒牡丹」。11月下旬から1月末まで見られると言うので、17日に出かけてきました。
写真は天使の梯子
薄明光線(はくめいこうせん)。
太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象の俗称。
逆に、雲の切れ間から上空に向かって光が出ることもあり、「天使の梯子」とも言われているそうです。
お寺へ向かう車の中から撮りました。チョット見にくいですが・・・。
石光寺入り口
百日紅
門の内側にあります。
百日紅
かなりの古木のようで、塀を乗り越えて外へ・・・。
境内&盛り土
門を過ぎるとすぐある、想観の沙(そうかんのすな)です。
正面右手に見えるのが阿弥陀堂(常行堂)。左手が弥勒堂(金堂跡)。
盛り土
境内から見たところです。
「想観の沙」
砂(すな)を沙と書くのは、お釈迦様が沐浴されたガンジス河の沙にたとえているからだそうです。
方形は私たちの姿をあらわし、円形は覚りの世界、仏を意味しています。
寒牡丹
寒さから牡丹を守り綺麗な花を咲かせるための ワラズト(雪囲い)は、ひとつひとつ丁寧にワラを編んで造られるそうです。(石光寺ホームページより)
寒牡丹は、「紫の前」「豊明紅」「初日」「冬鳥」と、種類もいろいろあるようです。
境内
鐘楼と。12月31日11時40分頃から村の方達が撞かれるそうです。
境内には灯篭、仏様などが点在しています。
後ろに見えるのは中将姫伝説に出てくる「井戸」等のある建物。
中将姫、、中将姫伝説
中将姫の足元に「井戸」があります。
サクラ古株
水仙
飛び石、
境内にひかれています。所々可愛い模様に。
染寺塔跡 染寺跡説明
大心礎 3つの穴が円心状に段階的に深く掘られているという珍しいもの。
歌碑
時雨碑
与謝野鉄幹歌碑です。
時雨楽譜
楽譜が刻まれています。
与謝野晶子からの手紙碑
先々代の住職のころ、与謝野晶子がやってきたそうです。
この句碑は、本人が自ら書いた住職への手紙を形にしたもの。
「今年は体調がすぐれないので、寒牡丹を見に行けないかもしれません」と・・・。
楽しみにされていたのですね。
与謝野晶子碑
境内で見られた花々です。
きぶし 姫苺の木
さくら
みつまた
やまぼうし新月
ろうばい
冬咲きニンドウ
万年青
万両&セミ抜け殻
4月中旬からは「春牡丹」が、
5月初旬からは「アメリカしゃくやく」が見られるそうです。
マンホール
当麻町と新庄町が合併して生まれた葛城市。
旧当麻町のものは、二上山・當麻寺の双塔・牡丹がデザインされたものです。
二上山
帰り道、車の中から撮りました。