【折々の花だより】

”季節の花だより”
花たちとの出会いを楽しんでます

三室戸寺

2024-06-20 | 花だより

「夜もすがら月をみむろとわけゆけば 宇治の川瀬にたつはしらなみ」

西国十番の観音霊場、明星山三室戸寺は、観音応現の霊地であり、光仁天皇勅願の精舎。

 

6月13日訪れました。昨年の6月にも訪れています。

三室戸寺は花の名所として、また源氏物語の聖地のひとつとして注目されています。

度重なる火災や織田信長の焼き討ちによって伽藍を焼失し、都度再興が果たされましたが、境内には江戸時代に再建された重層入母屋造りの本堂をはじめ、平安時代作の阿弥陀三尊坐像を安置する阿弥陀堂、江戸時代の建立で播磨の国・高蔵寺から移築された歴史をもつ三重塔などが立ち並びます。

 

 

 

「三室戸寺」

 

 

 

「手水舎」

 

 

蓮はもう少し・・・

 

 

 

 

「本堂」

 

 

 

「鐘楼」

 

 

「三重塔」

 

 

 

「宇賀神(うがじん)」

耳をさわると招福、髭をなでると健康長寿、しっぽをさすれば金運が訪れるという神様。


「福徳兎」

丸い穴に手を入れて中にある卵型の石を立てられたら願いが通じ、さらに、足腰健全になります。


「宝勝牛」

口の中にある玉石をなでると勝運がつきます。

 

お参りを終え、あじさい園へ

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

説明文は公式サイトを参考にしました。


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