瓢箪
瓢箪は、「三つで三拍(三瓢)子揃って縁起が良い、六つで無病(六瓢)息災」などといわれ、縁起物として掛け軸や器、染め物などの意匠にも見られます。
そのため、豊臣秀吉の「千成瓢箪」に代表されるように、多くの武将が旗印や馬印などの意匠として用いました。
果実を加工して作られる「ひょうたん」は、「瓢」の「箪(容器)」という意味。
果肉部分を除去し、乾燥させたものが容器として水筒や酒の貯蔵に利用され、弦楽器、打楽器、管楽器、笛、笙などに使われています。
絵手紙の画材にしたあと、1個ですが、加工してみました。
ヘタをくり抜き水に浸け、中身を取り出します。
からになったところで、干します。
サンルームで支柱にさして干しました。
ヘタをくり抜いたので「栓」を探します。
子供が小学生の頃、夏休みの宿題で使った工作の材料が
残っていたので・・・。
これかな?
削って、紐をつけて、完成です。
アクリル絵の具などで、色付けや絵を描いたりするんですが、そのままでも自然に色が変わってよさそうです。
何年か前に植えた「ミツバアケビ」。
蔓、葉、根、果実には薬草としての効能があると言われています。中でもつる性の茎は木通(もくつう)という生薬です。
昔から山遊びする子供の絶好のおやつとして親しまれてきました。
果皮はほろ苦く、内部にひき肉を詰めて油で揚げたり、刻んで味噌炒めにするなどの、山菜料理として親しまれているそうです。
成熟した蔓は、籠を編むなどして工芸品の素材として利用できます。
昨年、今年とたくさん花が咲いてたのですが、今年初めて「実」がつきました。
中身は?。
下を見ると・・・、残念!。来年に期待します。
説明はウィキペディアを参考にしました。