【折々の花だより】

”季節の花だより”
花たちとの出会いを楽しんでます

紫陽花~もりやま芦刈園~

2013-06-24 | 花だより
かなりの雨が降ったかと思えば、また中休みに入るんでしょうか?。

6月14日、滋賀県守山市杉江町にある、「もりやま芦刈園」に行ってきました。
もりやま芦刈園は、地域の特性を生かした水辺に親しめる公園として開園された、とあります。
2ヘクタールの広さに、日本アジサイとヨーロッパから来た西洋アジサイ、約50種、5000本が植えられています。
守山市シルバー人材センターの方たちが、管理されています。

 園内


 紫陽花&道


 遠望

小さくて見にくいですが、遠くに見える風車のある辺りが「草津市水生植物公園みずの森」

 バイオトープ

琵琶湖と繫がっていて、公園の真ん中あたりには、小川が流れ、蛍も(実験的)見られるようにされているようです

2013.6.14もりやま芦刈園

BGMは元おニャン子クラブ 城之内早苗さん♪あじさい橋♪

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紫陽花~梅宮(うめのみや)大社~

2013-06-17 | 花だより
6月と言えば梅雨、梅雨と言えば雨に似合う花・・・。

4日、京都梅津にある、「授子安産の守護神、醸造祖神、梅宮(うめのみや)大社」へ行ってきました。
750年(奈良時代)建立、橘諸兄(たちばなのもろえ)の母、橘三千代が酒解子神(さかとけごのかみ))「大山祗神(おおやまつのかみ)、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」を祭り、
酒造安全と子孫繁栄を祈願した神社とされています。
日本で唯一の酒造の神様とも・・・
京都一古い「梅」の名所です。神紋は「橘」。

写真は
鳥居1


鳥居2


桜門(二階には酒樽が)


本殿

鳥居1,2。楼門。 本殿。 と一直線に並んでいます。

また、楼門を入った所にも、酒樽が積み上げられています。


ゴヨウマツ  「区民の誇り」の表示がありました。


神苑:躑躅






神苑には紫陽花が、60種類、500本植えられています。
少し早かったようですが・・・。

梅宮大社・紫陽花



突然「ギャー、ギャー」という声が・・・。本殿の後方のクスノキの上で、アオサギが巣作りをしているようです。残念ながら、写真は撮れてません。

それから、鬼無里からの帰路、眺めたアルプス連峰、写真を横につないでアルプス大パノラマにして記事に追加しました
ご覧下さい ➱こちら

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鬼無里より帰路にて・・・

2013-06-10 | デジカメ紀行

地質



  
鬼無里地質、約1000万年前から約200万年前に堆積したさまざまな地層が広がっています。
奥裾花では、傾いた地層が広大な面をなして階段状になっている「ケスタ地形」がみられます。

鬼無里から小川村、大町へぬける、県道36号信濃信州新線の途中に「北アルプス展望台、展望広場」があります。
サンセットポイント「信州の自然百選 景観選」に選ばれているそうです。


アルプス





ネコの耳のように見える山が、「鹿島槍ヶ岳」






写真を画面の都合上、縦に並べましたが横につなぐと大パノラマになるところなんですけどねぇ・・・

↓横につないでみました


クリックで写真は拡大します(アルプス大パノラマ)

本州重心地

小川村は本州の「へそ」とも言われています。
「おやき」の発祥地だとか。
静かな「これぞ日本の原風景」って感じです。

マンホール
  
小川村:蒸気機関車と星空(銀河鉄道)、小川天文台がデザインされたものです。

鬼無里マーク

鬼のマーク(シンボルマーク)
          
これは、水芭蕉の形と、裾花川の流れをモチーフに村の名前の「鬼」の字を表し、中心の玉は、村民の穏やかで暖かな心と、心を一つにし、「時を磨く村」作りに取り組む村民の心を表しているのだそうです。
鬼無里村(現在は長野市)内の施設など色々な所で見かけます。


【おまけ:サプライズ!
TDR

梓川SAで一息。
なんとTDRのクルーザーを発見。家族連れに混じって撮影。
いくつになっても、TDR好きにとってはテンションがあがります。

「夢」をのせていざ奈良へ・・・。




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長野県鬼無里

2013-06-07 | 花だより
5月24日~25日、長野県鬼無里(きなさ)方面に行ってきました。
長野道、長野I.Cから鬼無里へ・・・。
24日は、鬼無里の公共の宿「鬼無里の湯」に宿泊。日帰り入浴もできる所です。

桜がまだ見られました。






付近に咲く花々です
ゆきやなぎ


つつじ赤


つつじ黄


奥裾花渓谷 裾花川上流の渓谷(裾花川ダム湖)。


紅葉のシーズンには、多くの観光客で賑わうそうです。

奥裾花大橋を渡った上流のほうにあるのが「鬼無里・奥裾花自然園」
裾花川の源流、新潟県との境に位置します。

長野県が明治百年記念事業として、長野県の代表的な優れた大自然を末永く保護し、楽しみながら自然を探勝し学べるように開設された自然園だそうです。
ブナ林に囲まれた自然公園で、大小5つの池と湿原と水流からなります。面積122.6ヘクタール。
日本の自然、日本の秘境、水源の森100選に選ばれています。

日陰には雪が残っています。






水芭蕉は、はじめに白い花苞が出てきます。
白い花のように見えるのは花苞と呼ばれ、花は花苞内の棒状の花軸と呼ばれる黄色の小さなものです。
花には一週間程遅かったようで、まわりにでてきた葉のほうが目立ってきていました。

♪夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 遠い空・・・♪   「夏の思い出」
水芭蕉と言えば思いうかべるのは、どちらかと言うと、尾瀬ですが、ここ「鬼無里」は本州最大規模の水芭蕉群落。

自然園で見られる花々です。
キフジ(木藤)








もみじ


ニリンソウ


タムシバ


スミレサイシン


オオカメノキ


イワカガミ


水が綺麗なので、イワナも・・・。



野鳥の大楽園だそうで、「さえずり」も聞かれたんですが、どこにいるのか???。

次回は雄大な北アルプスの峰々・・・・・
そしてサプライズな!!!!

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璉珹寺(れんじょうじ)

2013-06-03 | 花だより
珍らしい阿弥陀さまが、公開されているというので、22日、奈良市西紀寺にある、璉珹寺(れんじょうじ)へ行ってきました。
お寺に近づくと、「匂い」が辺り一面に漂っています。

阿弥陀さま 阿弥陀如来立像(県指定文化財)


光明皇后をモデルとして制作されたといわれ、法衣(袴)を着装しています
指と指の間に曼網と呼ばれる膜があり、この尊像に礼拝し、「南無阿弥陀仏」と唱えると、必ず救われるといわれています。50年に一度、お袴の取り替えがされるそうです。

中庭 庭を眺めながらお茶(ビワ茶)をいただきました。

「ハス」の中にお菓子が入っています。

庭を眺めながらお茶をいただいていると、住職さんがなにやらグルグル・・・

出来上がったのがこれ。意味しているのは・・・。


辺り一面の「匂い」はこれでした。



茉莉花(マツリカ) ジャスミンの一種。
「あのジャスミン茶の・・・。」と言われ「あーぁ」と納得。

正しくは「匂番茉莉(においばんまつり)」というそうです。
一本の木に、紫と、白の花が混在して、咲いています。
開花直後は紫で、2~3日経つにつれ、減色し、白くなるようです。
コントラストが綺麗です。

「女人阿弥陀様とファッションショー」という企画があり、「よみがえる命」という事で、思い出の着物をリメイク、モデルも素人。
舞台、観客一体の催しのようです。2012年7月が第二回目だったようです。

他にも、「お地蔵まつり」「5月の御開帳」など、地域の方々と一緒にいろいろな行事をされているようです。

他にも・・・。こんな花々がみられます。
ヒルサキツキミソウ


ショウブ


オオヤマレンゲ
 



メキシコマンネングサ


女性の御住職さんらしく、細やかな心配り(そっと小さな鉢や花瓶に花が入れてあったり・・・)がなされています。
自分の家に帰ったような、「ホットし」「のんびり」できるところですね。

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