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【折々の花だより】

”季節の花だより”
花たちとの出会いを楽しんでます

京都府立植物園

2025-06-11 | 花だより

2024年1月に開園100周年を迎えた京都府立植物園。

「100年の歴史ある植物園には樹齢100年の樹木がある。次の100年には樹齢200年の樹木が残る。」この歴史を経てきたお宝樹木をご来園者に紹介したい、という園の想いを、ヘリテージツリーズ(歴史遺産樹木)と位置づけ、京都洛北ロータリークラブさんによりサイン設置されました。

植物園の開園時に植栽されたヒマラヤスギ、日本に初めて導入されたシナマンサク、アメリカハリグワ、ニイタカカマツカ、この地に植物園ができるはるか以前から根を下ろすカゴノキ、アキニレなど38か所。

 

「タイサンボク」

 

 

 

 

「カゴノキ」

 

 

 

 

「フジキ」

 

 

 

正面に

昨年度、開園100周年記念で開催したLIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル キョウト)を今年も開催します。
京都府立植物園を夜間に開放し、光と音が織り成す新たな植物の魅力を五感で感じる没入型体験イベントです。

 

「バラ園」

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

  

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 

温室で

「ホットリップス」

 

  

 

 

 

「ヨウラクボク」

 

 

「ホヤ インペリアリス」

 

 

 

 

  

 

  

 

  

 

写真は5月31日に撮ったものです。

説明文は公式サイトより


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三室戸寺

2025-06-09 | 花だより

「三室戸寺」

夜もすがら 月を三室戸 わけゆけば 宇治の川瀬に 立つは白波」御詠歌

本山修験(しゅげん)宗の別格本山。光仁天皇の勅願により創建された奈良時代の古刹で、西国観音霊場の第10番札所として知られています。
度重なる火災や織田信長の焼き討ちによって伽藍を焼失し、都度再興が果たされた三室戸寺。

 

 

「山門」

 

 

6月6日訪れました。

2023年、2024年と訪れています。

 

境内には江戸時代に再建された重層入母屋造りの本堂、平安時代作の阿弥陀三尊坐像を安置する阿弥陀堂、江戸時代の建立で播磨の国・高蔵寺から移築された歴史をもつ三重塔などが立ち並びます。

 

昭和を代表する作庭家・中根金作により手掛けられた5000坪におよぶ日本庭園「与楽園」、「つつじ・しゃくなげ園」「あじさい苑」「しだれ梅園」の4つの庭があります。

 

本堂へ向かう参道に・・・

 

 

大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクのアジサイアートが。

 

 

赤、白、青およそ800株のアジサイを使って、全長12メートル、幅6メートルのミャクミャクが表現されています。三室戸寺のアジサイアートは5回目。

 

「本堂(江戸時代・府文化財)」

 

「阿弥陀堂(江戸時代・府文化財)、鐘楼(江戸時代・府文化財)」

 

 

「日本庭園」

 

 

「あじさい苑」

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

説明文は公式サイトより

 

 

残り布で作ってみました。

 

    

 

 

 

 


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馬見丘陵公園

2025-05-23 | 花だより

馬見丘陵は、香芝市・広陵町・河合町など23町に跨る標高70m程度の東西約3km、南北約7kmに及ぶ低い丘陵地で、この丘陵は馬見古墳群のエリアと一致し、古墳の集積地となっています。

昭和40年代後半より丘陵西部では真美ヶ丘や西大和ニュータウンなどの大規模宅地開発が始まりましたが、丘陵東部に位置する馬見丘陵公園は、これらの開発から自然や古墳群を保全するため、「歴史と自然に囲まれた憩いの空間」を目指して、昭和598月に都市公園(広域公園)として都市計画決定し、同年度より公園事業に着手しました。

5月11日訪れました。

 

「バラ園」

 

    

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 

  

 

「ハナザクロ」

 

  

地中海東部から北西インドが原産の「ざくろ」の園芸品種です。高さは5~6メートル。

 

「花サポーター花壇」

 

 

 

 

 

 

 

 

「イペ」

 

ブラジルの国花とも言われています。ノウゼンカズラ科の広葉樹。

 

 

「エゴノキ」

 

日本全土に分布する落葉樹です。

5月から6月にかけて小枝の先に短い総状花序を出し、釣り鐘状の白い花を下向きにつけ、

秋には卵形の果実が熟します。

 

「ヤマボウシ」

 

 

 

「ベニバナトチノキ」

 

 

 

「ネモフィラ」

 

 

チューリップの植えられていた花壇は

    

パンジーが満開です。

 

 

  

 

     

 

  

 

  

 

 

  

 

  

 

説明文は公式サイトより  


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蹴上浄水場

2025-05-09 | 花だより

令和7年4月25日~27日、蹴上浄水場で約4,900本のつつじの花が一般公開されました。

花の観覧以外にデジタルスタンプラリーや施設見学ツアー、琵琶湖疏水のイベントなど、普段は目にする事が出来ない浄水処理の工程も見学出来ます。

 

蹴上浄水場は,日本最初の急速ろ過式浄水場として明治45年(1912年)4月から給水を開始しました。そのときの給水能力は1日68,100㎥でしたが,その後,水需要の増加に対応するために,昭和37年(1962年)11月には,創設期の第1系統の改良とともに,新たに第2系統が新設され,給水能力が1日198,000㎥になりました。

 

浄水場内には約4600本のつつじがあり、皐月も合わせると約7000本。 なぜこんなに多くのつつじや皐月が植えられているのか。 それは急な崖が崩れるのを防ぐためです。 第一高区配水池には、明治時代当時のレンガ造りの建物が残り、今も現役で使われています。

主に琵琶湖第2疎水から引き入れた原水をきれいにして水道水として供給する役割を担っています。

 

 

 

南禅寺へ向かうトンネルが見えています。

 

 

 

「霧島躑躅」

ツツジ科ツツジ属の常緑低木でツツジの品種の一つ。
4月下~5月中頃にかけ先端が五裂した3~4cmほどの小ぶりの花を枝先につける、色は深紅で葉が見えなくなるほど密集して咲くため一面を真っ赤に染め上げます。
九州に自生ヤマツツジ(山躑躅)とミヤマキリシマ(深山霧島)を掛け合わせてできた園芸品種といわれ、 江戸時代の寛永年間(1624-1644)に薩摩で作出され、正保年間(1644-47)大坂に伝えられて京都や江戸に広まりました。
高さは0.5~2m。

 

 

 

 

 

 

「与謝野晶子歌碑」

蹴上浄水場敷地の一部となった旅館「辻野」に夫・与謝野鉄幹とともに夫妻で宿泊したときに詠まれたものだそう。

 

「第1最高区配水池」

 

 

第1最高区配水池からの眺め

 

 

太陽光発電システムが設置されています。

 

 

4月26日の発電状況は・・・

 

 

 

遠くに藤も見えます。

 

 

イベント広場で

 

京都市上下水道局のマスコットキャラクターの澄都くん・ひかりん

 

 

マンホールが展示されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

「御衣黄桜」

 

 

 

  

 

 

本館では京都市水道100年のあゆみ・紙芝居・水道シアター・水質実験・琵琶湖疎水記念館紹介のコーナー等がありました。

 

  

 

    

 

例年より開花が遅く残念でしたが、普段入ることの出来ない場所で、イベントもあり、楽しむことが出来ました。

説明文は公式サイトより


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2025年桜🌸

2025-04-18 | 花だより

2025年3月~4月に訪れました

京都植物園「3月31日」

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

 

京都植物園「4月10日」

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

半木の道(なからぎのみち)「4月10日」

「半木の道」は、京都府立植物園西側の賀茂川東側堤防の散歩道。約0.8キロにわたり、ヤエベニシダレザクラが「桜のトンネル」のように咲きます。

 

 

 

 

 

 

前川堤「4月10日」

京都久御山東一口(ひがしいもあらい)にある、前川堤の両岸に約300本を数える桜が植えられています。

平成7年に「京都の自然200選」(歴史的自然環境部門)に選定。
桜並木は、優れた自然環境を保全しようと、地元の前川桜並木愛護会によって手入れされています。

 

 

 

 

 

藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)「4月11日」

今から約1300年前、持統・文武・元明の三代の天皇が治めた都、藤原京(694~710)の中心にあった宮殿・藤原宮のあったところです。
南北中央に朱雀大路を配し、南北の大路と東西の大路を碁盤の目のように組み合わせて左右対称とする「条坊制」を、日本で初めて採用した唐風都城です。
持統・文武・元明天皇の3代にわたり16年間続きました。 昭和27年には平城宮跡とともに歴史・学術的に価値のある遺跡として「特別史跡」に、昭和43年9月には「歴史的風土特別保存地区」に指定されています。

菜の花と桜の共演が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

京都府緑化センター「4月14日」

福知山市夜久野町にあるセンターの敷地内には73品種、132本の桜があり、府内の森林や林業に関する試験及び研究課題に取り組み、その成果を普及指導担当が連携して普及に努められています。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

   

 

  

 

      

 

説明文は公式サイトより


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馬見丘陵公園チューリップ

2025-04-13 | 花だより

馬見丘陵公園

馬見丘陵は、香芝市・広陵町・河合町など23町に跨る標高70m程度の東西約3km、南北約7kmに及ぶ低い丘陵地で、この丘陵は馬見古墳群のエリアと一致し、古墳の集積地となっています。

昭和40年代後半より丘陵西部では真美ヶ丘や西大和ニュータウンなどの大規模宅地開発が始まりましたが、丘陵東部に位置する馬見丘陵公園は、これらの開発から自然や古墳群を保全するため、「歴史と自然に囲まれた憩いの空間」を目指して、昭和598月に都市公園(広域公園)として都市計画決定し、同年度より公園事業に着手しました。

 

 

広陵町と河合町にまたがる県営馬見丘陵公園ではおよそ100品種、35万株ほどの色とりどりのチューリップが植えられていて広い公園のあちらこちらで楽しむことが出来ます。

 

 

4月12日訪れました。

チューリップ、ネモフィラ、パンジー、キンセンカ等が植えられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜との共演も見られますが、桜は残念ながら・・・。

時折の桜吹雪の中のチューリップも素敵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明文は公式サイトより

 


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馬見丘陵公園

2025-03-13 | 花だより

馬見丘陵公園

昭和40年代後半より丘陵西部では真美ヶ丘や西大和ニュータウンなどの大規模宅地開発が始まりましたが、丘陵東部に位置する馬見丘陵公園は、これらの開発から自然や古墳群を保全するため、「歴史と自然に囲まれた憩いの空間」を目指して、昭和59年8月に都市公園(広域公園)として都市計画決定し、同年度より公園事業に着手しました。
平成24年6月、馬見丘陵公園は中央エリア及び南エリアの一部を開園し、全面開園しました。
馬見丘陵は、香芝市・広陵町・河合町など2市3町に跨る標高70m程度の東西約3km、南北約7kmに及ぶ低い丘陵地で、この丘陵は馬見古墳群のエリアと一致し、古墳の集積地となっています。

3月10日 梅園を訪れました。

 

=墳観橋(つかみ橋)=

 

墳観橋から梅園へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

墳観橋の南側、巣山古墳の方へやって来ました。

河津桜の並木があり、ケシも植えられています。

 

=河津桜=

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明文は公式サイトより

 


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かざはやの里

2025-03-07 | 花だより

「かざはやの里」

津市最大の規模の溜め池・風早池のそば、伊勢温泉ゴルフクラブ内にある花園。

2004年に日本で初めて「園芸福祉」を取り入れた花園として誕生しました。

早春から秋にかけて「梅・藤・紫陽花(あじさい)・秋桜」が楽しめます。
施設の中には花の丘神社・ドッグラン・ゴルフ練習場・ショートコース・茶屋・足湯などが楽しめます。

ワンちゃんも一緒に入場することができます。

梅は、「百花魁(ひゃっかさきがけ)」という呼び方もあって、1年のなかで最も早く咲く花として知られています。雪景色や寒空のなか美しい花をつける梅は、生命力の強さを感じることから縁起の良い花とされ、正月の飾りとしても重宝されてきました。9世紀半ばの平安時代中期までは、「花」と言えば桜ではなく梅のことを指しているほど、「梅」は花の中の主役だったのです。

 

「寒紅梅」「道しるべ」「白加賀」「鹿児島紅梅」「紅千鳥」「日光梅」「紅鶴」「豊後梅」「湊紅梅」「小梅」「南高梅」「思いのまま」「淋子梅」など66種類585本が2月上旬~3月下旬に25,000㎡の緑の芝生の絨毯の中に開花します。66品種 585本の梅があります。

 

施設名の「かざはやの里」は、敷地内にある「風早(かざはや)池」が由来。

 

「梅まつり」

料金は開花状況によって変動します。

2月28日訪れました。

「入園ゲート」

 

 

「園内拡大図」

 

「かっぴい」

 

 

 

受付をすませ、散策です。

この日は入園料500円でした。

 

 

「風早池」は垂仁天皇が紀元35年冬10月、全国に作った800の灌漑池のひとつです。戦国時代には津城藩主「藤堂高虎」が灌漑工事を手掛けた土地に「風早」とつけたことから「風早池」と名付け、現在も県内有数の田畑の水資源となっています。

河童(カッパ)のふるさとといわれている所以は、この「風早池」に、近くの雲出川に住んでいた河童(カッパ)が移り住んだからと言われているそうです。

 

 

 

風早池に沿って進んで行きます。

 

「養老梅」樹齢約100年、高さ6m。

 

 

樹齢100年を超える『かざはやの里』のシンボルともいえる木です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左・・・花乃丘神社への道

右・・・休憩所~展望所への道

 

右手へ進みます。

 

 

 

茶屋辺り

 

笑福のたぬき広場

 

しだれ梅の開花はもう少し先のよう。

 

 

 

 

 

「展望台」からの景色

 

=紫陽花、藤棚、花乃丘神社方面=

 

=茶屋方面=

 

 

 

「花乃丘神社」

日本の福祉は西暦五九三年四箇院で身寄りのない方、高齢者、障がい者に生活の場を提供したことが始まりと伝えられています。その福祉の「創始者」聖徳太子をお祀りしています。

 

 

 

 

 

狛犬は聖徳太子の愛犬・雪丸

  

 

御朱印 

 

 

  

 

 

 

  

 

  

 

  

 

「顔はめパネル」

現在8分咲き。

20日頃まで楽しめるということです。

 

説明文は公式サイトより


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三月カレンダー

2025-03-01 | 花だより

弥生3月

気温の変化が激しい時季ですが、3月になると寒さが少しずつ和らぎ、春の気配を感じる日が増えてきます。

弥生の語源は、「草弥生月(きくさいやおいづき)」が縮まったといわれます。「弥(いや)」はますますという意味ですから、草木がますます生い茂る月ということ。

 

「禊月」(はらえづき、はらいづき、けいげつ)

古くは、3月3日の「上巳(じょうし)の節句」に禊(みそぎ)を行いました。
禊は、水で身を清め、罪やけがれをはらうことです。「禊」という漢字は、「はらう」とも読みます。
そこから、3月を「禊月(はらえづき・はらいづき・けいげつ)」と呼ぶようになりました。
この「上巳の節句」が、雛祭りの原型だといわれます。

「桃浪」(とうろう)

旧暦の3月は、桃の花の盛りの時期です。そこで、「桃浪(とうろう)」という異称もつきました。
桃は、ひとつの枝に、びっしりと花を咲かせます。その枝が幾重にも重なるように咲き誇る様子を、波にたとえたのでしょう。
「浪」は、大きな波をあらわす漢字。華やかな情景が目に浮かぶ月名です。

 

「竹秋」(ちくしゅう)

旧暦3月頃、竹の葉は、まるで秋の黄葉のように黄ばんできます。そこから、この時期を「竹秋(ちくしゅう)」と呼び、3月の異称としても使われるようになりました。
竹の葉が黄ばむのは、筍を育てるために栄養をまわす為。
旧暦8月頃になると、青々と葉を繁らせ、「竹春(ちくしゅん)」と呼ばれます。

「花つ月」(はなつづき)

「花つ月」は、花の月という意味。この場合の「花」は、桜をさします。
旧暦3月は、いよいよ桜が咲き始める時期。ほかにも「桜月(さくらづき)」「花見月(はなみづき)」「花月(はなづき)」など、桜にちなんだ月名はたくさんあります。

 

「夢見月」(ゆめみづき)

桜のことを「夢見草(ゆめみぐさ)」ともいいます。夢のようにはかなく散っていくことから、この名がつきました。
夢見草が咲くので、旧暦3月を「夢見月(ゆめみづき)」ともいいます。

「佳月」(かげつ)

「佳月(かげつ)」は、「嘉月」とも書きます。名月という意味でも使われますが、よい月という意味で、3月の異称にもなっています。
草木が茂り、桃や桜が咲き、春たけなわの旧暦3月は、まさしく佳月といえます。

「春惜月」(はるおしみづき)

旧暦では、1月から3月までが春ですから、3月は晩春にあたります。
過ぎ行く春を名残惜しく思う気持ちは、今も昔も変わりません。


現在の3月は、いよいよ春本番を迎える時期です。春を惜しむのはもう少し先です。

 

説明文はウェザーニュースより

 

3月カレンダー

 

絵手紙

 

 


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京都府立植物園

2025-02-24 | 花だより

京都府立植物園

大正天皇即位記念の「大典記念京都大博覧会」開催予定地となるも諸事情により開催が見送られ、代替案となったのが「大典記念京都植物園」の設置でした。

1924 年(大正13年)1月1日の開園から100を迎えました。

24万平方メートルの広大な敷地に、春は180品種もの桜、夏は樹齢100年のくすのき並木、秋は1,000本の木々が色鮮やかな紅葉等、テーマ別に約1万2,000種類、約12万本の植物を栽培。絶滅危惧種などの珍しい植物もあります。

また、熱帯から高山植物までそろう日本最大級の観覧温室や、春や秋に約320品種が花を咲かせるバラ園など、多彩なエリアで植物を身近に鑑賞できるのも植物園の魅力です。

戦後、接収していた連合軍より返還されて1961年に再開園しました。

2月14日訪れました。

 

植物生態園へ向かいます。

 

 

 

①セツブンソウ

 

 

 

②ヤマコウバシ(枯葉)

 

 

 

③セリバオウレン

 

バイカオウレン

 

④アリドオシ(果実)

 

 

アカネ科、関東以西~九州、朝鮮半島南部、中国に分布。大小二形の葉が交互に着き、大型の葉の付け根付近に鋭い刺を一対生じる。別名「一両」とも呼ばれ、マンリョウなどと並び縁起物とされる。刺が葉の長さの半分を超えない変種のオオアリドオシも植栽展示中。見頃は2月下旬まで。

 

⑤ナルキッスス・パピラケウス

 

 

 

2月14日から「早春の草花展」が始まっていました。

夏から準備されるそうです。

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

温室へ

ミズヤシ

 

 

  

  

ソランドラ マクシマ

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

バオバブ

 

 

  

 

 

 

  

 

  

 

  

 

 

コンニャク

「芽」

50㎏程のコンニャク芋ができているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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馬見丘陵公園

2025-01-25 | 花だより

昭和40年代後半より丘陵西部では真美ヶ丘や西大和ニュータウンなどの大規模宅地開発が始まりましたが、丘陵東部に位置する馬見丘陵公園は、これらの開発から自然や古墳群を保全するため、「歴史と自然に囲まれた憩いの空間」を目指して、昭和59年8月に都市公園(広域公園)として都市計画決定し、同年度より公園事業に着手しました。
平成24年6月、馬見丘陵公園は中央エリア及び南エリアの一部を開園し、全面開園しました。
馬見丘陵は、香芝市・広陵町・河合町など2市3町に跨る標高70m程度の東西約3km、南北約7kmに及ぶ低い丘陵地で、この丘陵は馬見古墳群のエリアと一致し、古墳の集積地となっています。

1月23日訪れました。

 

=公園館=

 

=フウセントウワタ=

蘿藦(ががいも)科

ハリセンボンのようなとげのある果実がユニークな観賞用のトウワタ(唐綿)。とげは柔らかい突起で、庭で楽しむほか、切り花やドライフラワーにも利用されています。

 

  

                   タネと綿毛

                  

(タネと綿毛、花の画像は、季節の花300より)

 

=蠟梅(ロウバイ)=

近年、春を彩る花として人気を集めています。

中国原産の植物で、花の内側に暗褐色の内花被を持っています。

 

 

 

花全体が黄色のソシンロウバイ。

 

ナガレヤマ古墳、いにしえの丘辺りで見られます。

 

ナガレヤマ古墳から上池方面で

 

 

手を出すと乗ってくれました。

=ヤマガラ=

 

胸から腹が赤味のある茶色。全長14cm、よく茂った広葉樹林を好む。

 

いにしえの丘から、カリヨンの丘、下池方面へ

 

 

 

 

 

 

 

 

梅の蕾は、堅しでしたが・・・

河津桜が一輪咲いていました。

 

下池では、サギ、オオバン、カモ達がのんびりと。

 

 

 

 

説明文は公式サイトより


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京都府立植物園 開園100周年

2024-11-30 | 花だより

=京都府立植物園=

 

大正天皇即位記念の「大典記念京都大博覧会」開催予定地となるも諸事情により開催が見送られ、代替案となったのが「大典記念京都植物園」の設置でした。

1924 年(大正13年)1月1日の開園から100を迎えました。

24万平方メートルの広大な敷地に、春は180品種もの桜、夏は樹齢100年のくすのき並木、秋は1,000本の木々が色鮮やかな紅葉等、テーマ別に約1万2,000種類、約12万本の植物を栽培。絶滅危惧種などの珍しい植物もあります。

また、熱帯から高山植物までそろう日本最大級の観覧温室や、春や秋に約320品種が花を咲かせるバラ園など、多彩なエリアで植物を身近に鑑賞できるのも植物園の魅力です。

戦後、接収していた連合軍より返還されて1961年に再開園しました。

 

11月24日訪れました。

 

期間限定で夜間開放され、昼間とは異なる植物たちの神秘的な別世界に包まれます。観覧温室に足を踏み入れると、光や音、セットデザイン、プロジェクションによって彩られた豊かな緑が広がり、生命力あふれる植物の輝きを目にします。

 

温室の近くのイチョウも色付き始めています。

 

作品「宝船」

 

 

 

「観覧温室」

国内初展示、初開花の植物も多く、キソウテンガイやバオバブなど世界の熱帯植物が身近に観賞でき、規模・植栽植物の種類共に日本最大級です。

 

(ジャングル室)

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

(有用作物室)

 

  

 

  

 

  

 

    

 

(冷房室)

 

 

 

 

  

 

 

(砂漠サバンナ室)

 

  

 

  

 

(高山植物室)

  

 

  

 

  

 

  

 

   

 

(ラン・アナナス室)

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

川端康成の小説『古都』に登場するくすのき並木、大きなヒマラヤスギなど、開園当初から植物園を見守ってきた木々があちこちにあります。

=ヒマラヤスギ=

 

=ヌマスギ=

=ヌマスギ呼吸根=

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

「沈床花壇」

 

        

 

    

  

 

「バラ園」

 

  

 

10月桜が咲いていました。

 

  

 

  

 

説明文は公式サイトを参考にしました。


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京都府立植物園

2024-07-30 | 花だより

京都府立植物園は、京都市街北部の平坦地に位置し、東は比叡山、東山連峰を望み、西に加茂の清流、北は北山の峰々を背景とした景勝の地にあります。
大正6年(1917)に着工し、同13年(1924)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園しました。
第2次大戦中は園内に菜園が設けられ食糧増産の場になり、戦後は、昭和21年(1946)から12年間連合軍に接収され、多くの樹木が伐採されるなど苦難の時代が続きましたが、昭和36年(1961)4月、憩いの場、教養の場としてその姿を一新し、再び公開しました。



=ワイルドガーデン辺り=

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

園内で恐竜発見!

「スペシャルコラボ企画の恐竜たちがやってくる」の展示準備でしょうか・・・。

 

=竹笹園辺り=

 

 

 

 

 

 

 

=あじさい園辺り=

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明文は公式サイトを参考にしました。

写真は7月16日撮影のものです。


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来訪者

2024-06-25 | 花だより

6月の初め、我が家に・・・

「イソヒヨドリ」

 

プランターに植えていた、水菜を食べられてしまいました。

 

春先、ご近所の梅の木にきたのは・・・

「コゲラ」

 

木をコツコツとつついていました。


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三室戸寺

2024-06-20 | 花だより

「夜もすがら月をみむろとわけゆけば 宇治の川瀬にたつはしらなみ」

西国十番の観音霊場、明星山三室戸寺は、観音応現の霊地であり、光仁天皇勅願の精舎。

 

6月13日訪れました。昨年の6月にも訪れています。

三室戸寺は花の名所として、また源氏物語の聖地のひとつとして注目されています。

度重なる火災や織田信長の焼き討ちによって伽藍を焼失し、都度再興が果たされましたが、境内には江戸時代に再建された重層入母屋造りの本堂をはじめ、平安時代作の阿弥陀三尊坐像を安置する阿弥陀堂、江戸時代の建立で播磨の国・高蔵寺から移築された歴史をもつ三重塔などが立ち並びます。

 

 

 

「三室戸寺」

 

 

 

「手水舎」

 

 

蓮はもう少し・・・

 

 

 

 

「本堂」

 

 

 

「鐘楼」

 

 

「三重塔」

 

 

 

「宇賀神(うがじん)」

耳をさわると招福、髭をなでると健康長寿、しっぽをさすれば金運が訪れるという神様。


「福徳兎」

丸い穴に手を入れて中にある卵型の石を立てられたら願いが通じ、さらに、足腰健全になります。


「宝勝牛」

口の中にある玉石をなでると勝運がつきます。

 

お参りを終え、あじさい園へ

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

説明文は公式サイトを参考にしました。


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