保健福祉の現場から

感じるままに

マイクオフ問題

2024年05月09日 | Weblog
R6.5.9時事「水俣病発言制止、法案に波及 岸田首相、環境相を厳重注意」(https://www.jiji.com/jc/article?k=2024050900619&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit)。
R6.5.10東京「司会台本に「マイクオフ」明記 水俣病被害者の発言遮断問題」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/326293)。
R6.5.14時事「発言時間3分、17年から 水俣病団体との懇談で―環境省」(https://www.jiji.com/jc/article?k=2024051400475&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit)。

R6.5.7産経「環境省「制限時間過ぎマイク音量ゼロに」 水俣病団体「被害者の言論封殺」と謝罪要求」(https://www.sankei.com/article/20240507-775K7LCQO5JOJLFKWWQW2EYUDI/)、R6.5.8毎日「「しゃくし定規」な運用で溝深めた 環境省の対応に識者指摘」(https://mainichi.jp/articles/20240508/k00/00m/040/269000c)、R6.5.9時事「マイク切り問題、参院委で謝罪 水俣病懇談、再設定へ―伊藤環境相」(https://www.jiji.com/jc/article?k=2024050900370&g=soc)、R6.5.9南日本新聞「「上の人は何も知らない、何を言っても届かない」…70年続く水俣病の苦しみを3分で話せと言う国に、被害者は根本的な意識の隔たりを見る」(https://373news.com/_news/storyid/194592/)が目に止まった。R6.5.8毎日「謝罪まで1週間…後手に回った環境省 消音に省内からも疑問の声」(https://mainichi.jp/articles/20240508/k00/00m/040/186000c)の「木内室長によると、懇談の場では参加団体に3分ずつの持ち時間があり、3分を過ぎた場合にマイクを切るという運用方針を事前に決めていた。当初は会場で周知する予定だったというが、木内室長は「(メモを)読み飛ばしてしまった」と話す。昨年度も同じ運用方針だったが、実際にマイクを切ることはなかった。」について、「3分を過ぎた場合にマイクを切るという運用方針」は本当であろうか。「3分間」の短時間もそうだが、いきなりの「マイクオフ」は例えば学会発表でもないであろう。R6.5.9東京「水俣病被害者側のマイクを切って発言を遮った政府が謝罪 岸田政権の「聞かない力」がとても強い」(https://www.tokyo-np.co.jp/article/325925)の「担当者は「事務的なミス」と釈明」とは思えない方が少なくないかもしれない。R6.5.9日刊スポーツ「環境省「マイク切り」司会の慶大医学部卒の官僚にも視線 前任「石綿被害」対策でも患者団体抗議」(https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202405090000323.html)、R6.5.10日刊ゲンダイ「伊藤信太郎環境相は“ボンボン”2世議員…六本木の大豪邸、幼稚舎から慶応育ちで「弱者の気持ち」分かるワケなし」(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/339954)が出ている。R6.5.10日経「環境省、水俣病対応強化へ審議官配置 不適切対応で」(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA1011T0Q4A510C2000000/)に期待したい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 低調なマイナ保険証利用率 | トップ | 異物混入 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事