保健福祉の現場から

感じるままに

熱中症搬送

2024年07月18日 | Weblog
R6.7.17「熱中症予防の普及啓発・注意喚起について(再周知依頼)」(https://www.ajha.or.jp/topics/admininfo/pdf/2024/240718_1.pdf)。
R6.7.18NEWSポストセブン「《死者も発生》熱中症アラート発令でも止められない建設現場 「発注側は”金を出してるんだからやれ”」「熱中症になるなと言うくせに対策はない」の理不尽な現実」(https://www.news-postseven.com/archives/20240718_1977348.html)。

熱中症(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/)(https://www.wbgt.env.go.jp/)(https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kurashi/netsu.html)に関して、名古屋工業大学「熱中症搬送者数予測サイト」(https://heatstroke.jp/)は現在8都道府県であるが、拡充が期待される。「熱中症による救急搬送人員」(https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html)との比較検討はどうなのであろうか。なお、R6.5.30「熱中症対策実行計画」(https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/rma_doc/20230530/ap_summary.pdf)では「中期的な目標(2030年)として、熱中症による死亡者数が、現状(※)から半減 することを目指す。(※5年移動平均死亡者数を使用、令和4年(概数)における5年移動平均は1,295名)」とされており、「死亡診断書(死体検案書)の情報を用いたCOVID-19関連死亡数の分析」(https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/00001.html)と同様に、熱中症死亡状況の定期的な情報公開が必要と感じる。R6.7.16テレ朝「「1カ月後に感染者3~4倍に」感染力強い『KP.3』流行“第11波”か」(https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000360374.html)が出ており、「救急搬送困難事案に係る状況調査」(https://www.fdma.go.jp/disaster/coronavirus-situ/post-1.html)の推移も気になるところかもしれない。
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