保健福祉の現場から

感じるままに

医師国家試験と医師確保

2018年03月21日 | Weblog
厚生労働省「国家試験合格発表」(http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/goukaku.html)の2018年結果(http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2018/siken01/about.html)は、受験10010人で、合格9024人、合格率90.1%とのことであるが、大学別もみておきたい(https://resemom.jp/article/img/2018/03/19/43617/198030.html)。ザーっと、合格率1%が医学部1校分に相当する。今国会の「医療法及び医師法の一部を改正する法律案」(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/196-21.pdf)では、医師確保も大きな課題になっていることは認識しておきたい。そういえば、以前、「「医学部1、4年生の留年」、定員増以降に増加」(https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/512200/)が出ていた。
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