保健福祉の現場から

感じるままに

医療機関のクチコミ

2024年06月01日 | Weblog
R6.5.31読売「グーグルマップの口コミ欄で一方的に眼科医院の悪評、投稿者に200万円の賠償命じる判決」(https://www.yomiuri.co.jp/national/20240531-OYT1T50184/)が目にとまった。R6.2.29AERA「医師90人がグーグルを集団提訴へ クチコミ放置で「被害受けた」 治療費の踏み倒し狙うケースも」(https://dot.asahi.com/articles/-/214869)、R6.4.18読売「「グーグルが悪評を放置」医師ら60人が提訴へ…地図上の口コミ、「営業権の侵害」」(https://www.yomiuri.co.jp/national/20240417-OYT1T50174/)が出ていた。そういえば、R6.4.16現代ビジネス「「大多数の精神科医は投薬の専門家に過ぎず、精神療法は独学」...和田秀樹氏も驚愕した「日本の心療内科」の「ヤバすぎる実態」」(https://gendai.media/articles/-/127582)で「口コミの高評価は当てにならない」(https://gendai.media/articles/-/127582?page=2)とある。なお、R6.4.3Web医事新報「口コミと名誉毀損[〈知っておきたい〉医療機関の法的リスクヘッジ(12)]」(https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=24037)の「名誉毀損的な表現については,裁判所を利用した手続きにより,誰が書き込んだかを特定する開示請求や削除請求が可能」は知っておきたい。R5.5.9政府広報「あなたは大丈夫?SNSでの誹謗中傷 加害者にならないための心がけと被害に遭ったときの対処法とは?」(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202011/2.html)、R4.6法務省「侮辱罪の法定刑の引上げ Q&A」(https://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00194.html)、警察庁「インターネット上の誹謗中傷等への対応」(https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/countermeasures/defamation.html)、総務省「インターネット上の誹謗中傷への対策」(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/hiboutyusyou.html)、「違法・有害情報相談センター(総務省委託事業)」(https://ihaho.jp/)は周知される必要がある。 
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