7月1日(月曜日)、元競泳日本代表選手の松田丈志(まつだたけし)氏が箕面市立中小学校を訪れ、児童に対して水泳指導を行いました。
松田氏は、バタフライの選手として、アテネ、北京、ロンドンそしてリオデジャネイロのオリンピックに4大会連続で出場しており、銀メダル1個、銅メダル3個獲得と輝かしい成績を残しています。また、ロンドンオリンピックでは、「(北島)康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」という有名なコメントを残し、2012年の新語・流行語大賞のトップテンに選ばれました。
2016年に現役を引退し、現在は、スポーツの普及活動を中心に、スポーツジャーナリストやコメンテーターとして幅広く活動しています。
(ゆずるとパチリ!ゆずるもとっても喜んでいました!)
今回は、箕面市立中小学校で講話と水泳指導を行いました。 5年生への講話で松田氏は、周囲の人が自分を応援してくれるような人になってほしいと児童たちに熱く語っていました。理由は、北島康介氏が金メダルを取った際に、他の日本人選手やスタッフが抱き合って喜んでおり、多くのかたに信頼されている人は、声援を自分の力にすることで強くなり、更に感動を与えられるのだと感じたからとのことでした。
(熱弁する松田氏と話を傾聴する児童たち)
(松田氏との集合写真)
6年生への水泳指導では、はじめに、松田氏がクロールとバタフライを披露し、その驚異的な速度を見た児童たちからは、感嘆の声が上がっていました。また、児童たち全員に向け、泳いでいる際の水中姿勢の指導を行った後、ひとりひとりの泳ぎを見てから、各々の児童たちに向けたアドバイスを行いました。最後に、松田氏と児童が25メートルリレーを行い、児童たちと白熱したレースを繰り広げましたが、松田氏の勝利で終了しました。
(全児童に対して、松田氏が個別指導を行いました)
(児童と一緒にリレースタート!)
(最後は、ゆずるも一緒に体操しました)
<松田さん、箕面の子どもに水泳を教えてくれてありがとうモミ!