8月28日(木曜日)、箕面ロータリークラブ(尾上克雅会長)から箕面市青少年を守る会連絡協議会(廣瀬順亮会長)へ「子どもの安全見まもり隊」活動の啓発物品(のぼり旗450枚・取付ポール280本)が寄贈されました。
中央:尾上克雅会長(箕面ロータリークラブ)
左:前田建司幹事(箕面ロータリークラブ)
右:廣瀬順亮会長(箕面市青少年を守る会連絡協議会)
「子どもの安全見まもり隊」の活動は、地域団体、学校、警察等が一体となり登下校時の通学路や子どもの遊び場などで、子どもを見守り、あいさつなどの声掛けを行うことにより、子どもの安全を確保するボランティア活動です。
箕面市の子どもの安全見まもり隊は、平成17年3月の萱野小校区の結成を皮切りに現在はすべての小学校区に結成されています。
各小学校区の青少年を守る会が連絡窓口となって、防犯委員、地区福祉会、自治会、民生委員児童委員、青少年指導員、PTAなどの地域団体に所属のかたや活動趣旨に賛同しておられる個人のかた、約9,400人が活動に参加しています。
活動場所は、校門前や通学路における交通量が多いところなどです。
箕面ロータリークラブは、犯罪や事故を抑止する効果があるこれらの活動に対して、結成当初から賛同していただいており、箕面市青少年を守る会連絡協議会への子どもの安全見まもり隊物品の寄贈は今回で5度目になりました。
青少年を守る会連絡協議会の廣瀬会長は、「『パトロール実施中』と書かれた黄色いのぼり旗は、犯罪の抑止力にもなっている。のぼり旗の設置と人的な活動とが相まって、子どもを見守る活動がより効果的になる。風雨で壊れたり破れたりする消耗品なので、活動物品を寄贈いただけることは本当に感謝しており、有効的に活用します。」と感謝を述べられました。
< 箕面ロータリークラブの皆さん、ありがとうございました!そして、子どもの安全を守っていただいているボランティアの皆さん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!